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郵便局のATM機の前で年配の女性が困っていました。
後ろには年配の男性と私と数人の人が並んでいます。
私に助けを求めているように見えましたので
「どうされたんですか?」と近づくと
「振込みはどこを押したらいいの?」
振込用紙を片手に画面を覗いては顔を上げ下げしているのです。
「ここを押せば画面が変わって振り込めるのでは」
押してあげて元の場所に帰りました。
「用紙がはいらん!」
また私の方を振り返るのです。
「上下反対では?」
「アッ!そうじゃね・・・まだ受け付けてくれん?」
何度入れても用紙が戻ってくるようです。
そっと用紙を押してみました。
スーと入ったのです。
これで大丈夫
元の位置、おじいさんの後ろへ並びました。
「電話番号入れたのに画面が変わらん?」
もう一度出て行き、見ると市外局番がありません。
「市外局番から入れないと」
「あぁ~、そうじゃったね・・・入れたのにまだ変わらん?」
「00になってますよ。0が一つ多いんです」
「どうしたら直るの?」
「訂正を押してゆっくりやり直せば?」
「あ~、やっと出来た、、、(-_-;)
こんな難しい事は出来んわ!振込み料がちょっと位たこ~てもええわ・・・
皆さんにご迷惑かけてすみません」
並んでいる人達に深々と頭を下げてから
もう1枚振込用紙を持って窓口に直行されました。(*^_^*)
それにしても、郵便局員も何と不親切なのでしょう(`´)
「機械のほうが安いですよ。案内に従って操作すれば出来ますから」と
年配の方に一人で振り込ませるなんて
田舎者を大都会の交差点に置き去りにするようなものではありませんか<`ヘ´>
やっと次ぎの人、おじいさんの順番です。
しかし、先ほどの様子を見ていたおじいさん
「わしは1日中暇なんじゃけ~、奥さんが先にしなさい!」横の椅子に腰掛けたのです。
「エッ!いいんですか?じゃお言葉に甘えて」
よく見ると、おじいさんも振込用紙を持っていました。(^.^)