2019.7.22
6月の情報通信技術(ICT)輸出額は148億3000万ドル(約1兆6000億円)で前年同月比22.4%減少したと発表した。
(中略)
6月の品目別の輸出額をみると、 半導体は84億1000万ドルで前年同月比25.3%減少した。
半導体メモリーの単価下落やシステムLSI(大規模集積回路)の需要鈍化による不振が続く。
ディスプレーは26.6%減の15億9000万ドル。
液晶パネルの競争激化と有機ELパネルの輸出量減少が響いた。
携帯電話は世界市場の成長鈍化に伴い22.6%減の9億9000万ドルにとどまった。
また、中小企業のICT輸出は4月と5月に連続で増加したが、6月は減少に転じた。
携帯電話やコンピューター・周辺機器などの不振が要因。
6月の国・地域別の輸出額は、香港を含む中国向けが74億1000万ドルと31.8%落ち込んだ。
米国向け(15億4000万ドル)が19.0%減少したほか、欧州連合(EU)向け(9億1000万ドル)が12.0%、日本向け(3億4000万ドル)も11.0%のマイナスだった。
ベトナム向け(20億2000万ドル)は7.7%増と、3カ月連続プラス。
6月のICT輸入額は85億5000万ドルで、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は62億8000万ドルの黒字だった。
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