2020.3.18 NHK NEWS WEB
新型コロナウイルスの感染拡大が、中国の生産活動や物流に影響を及ぼしていることが鮮明になりました。
財務省が発表した貿易統計によりますと、 先月の日本の輸入額は5兆2117億円で、去年の同じ月を14%下回りました。
中でも、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、中国からの輸入額は6734億円と、去年の同じ月を47.1%下回り、ほぼ半減となりました。
減少幅としては、1986年8月以来、33年半ぶりの大きさとなりました。
品目を見ると
▽衣類は65.7%の減少、
▽携帯電話などの通信機は45.3%の減少、
▽パソコンなどの電算機類は37.2%の減少となっていて、新型コロナウイルスの感染拡大が企業の生産活動や物流に影響していることが鮮明になっています。
一方、 先月の日本の輸出額は6兆3216億円で、去年の同じ月を1%下回りました。
この結果、輸出から輸入を差し引いた先月の貿易収支は1兆1098億円の黒字で、4か月ぶりに貿易黒字となりました。
財務省は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響が輸入に顕著に出ていて、特に中国では生産活動の停止やサプライチェーンの影響などが統計にあらわれている」としています。(引用ここまで)


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