2020.6.30 中央日報日本語版
サムスン電子とSKハイニックスは規制施行の7月4日より前に少しでも多くの量を確保するため購買担当役員らを日本をはじめとする海外に急派した。
在庫でしのげる期間は約2カ月だった。
日本政府が同年8月にフォトレジストとフッ化水素輸出許可を出さなかったなら乗り越えられなかったというのが半導体業界関係者らの話だ。
韓国政府は「国産化」を掲げて素材・部品・装備産業(素材・部品・装備)支援に出た。それから1年。
一部成果はあった。
日本製と対等な品質の液体フッ化水素を開発したのが代表的だ。
だが極端紫外線(EUV)露光工程用フォトレジストと超高純度の気体フッ化水素の国産化の知らせはまだない。
「調達先を多角化すべきだが日本との協業を無条件で排除する必要はない」という指摘が産業界と学界から出る理由だ。
(中略)
開発・製造が液体より難しい気体フッ化水素では話が変わる。
SKマテリアルズが17日に純度99.999%の製品を量産すると発表したが、業界では輸出規制以前に活用していた日本製製品よりも「純度が低い」という評価が出ている。
業界関係者は「気体製品を作ったという点に対しては高く評価できるが、純度は低いのが事実。工程に正式に活用するためにテスト中」と説明した。
◇フォトレジスト国産化の道のりは遠い
フッ化水素とともに輸出規制品目に含まれたEUV露光装備用フォトレジストの国産化は「さらに遅い状況」との評価が出ている。
EUV露光装備はサムスン電子が注力している5ナノメートル、1ナノメートル=10億分の1メートル)以下ナノプロセスに必須の製品だ。
このためEUV露光装備用フォトレジストの調達が途絶えればサムスン電子が台湾TSMCと繰り広げている競争を断念するほかない。
東進(トンジン)セミケムなどがEUV用を開発中だが量産時期は未定だ。
JSR、信越化学工業など日本企業の製品を使い続けるほかない状況だ。
貿易協会によると、 日本の輸出規制後5月までの日本製輸入額は2億7474万3000ドルで前年同期比3.5%増加した。
このほかフレキシブル有機ELに主に使われるフルオリンポリイミドと関連しても日本依存度は74%だ。
韓国企業は日本の住友化学の製品を依然として好んでいるという。(引用ここまで)
韓国軍初の通信衛星「アナシス2号」打ち… 2020年07月21日
韓国造船ビッグ3、カタールからLNG運… 2020年07月13日
韓国 フッ化水素の国内での大量生産と供給… 2020年01月06日
PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ