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「あああああああああああ!」人生のある瞬間において、心の内から、コトバにならない衝動が襲ってくるときがないだろうか。禅には切啄同時(せったくどうじ)という言葉がある。「卵の中からヒナがかえろうと内側から幼いくちばしで叩くのと親鳥がヒナをかえそうと外側から頑丈なくちばしで叩く位置と時間は寸分も違わず同時に行われる」という意味だが、「あああああああ!」と、どうしようもない気持ちにかられるとき…それは潜在意識からの痛烈な「変わりたい!」というサインが送られている瞬間でもあるのだ。だからこそ、絶対に見過ごしてはならないし、先送りしてはならない。サインがきたら、必ずその瞬間に仕留める。解決しきる。あとには何も残さない。心にゴミを残さない。それこそが、潜在意識を目覚めさせる最も重要な方法だ。
2009.06.27
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修行していて、何らかのアドバイス、忠告、お叱りを受けたとき…それを100%受け入れるのが肝要(かんよう)である。これが、簡単なようなことで案外ムツカシイ。(かの有名な釈迦の十大弟子の中でも、このことを忠実に行えたのは迦葉だけだと言われている)人から忠告を受けると、「そんなこと言ったって…」と無意識の反発をしてしまうのが、人間なのだ。叱られた瞬間に、一切の迷い無く、「ありがとうございます」と、言うことができたとき、まばゆい光がスーッ!と体内に吸い込まれ、瞬間的に新しい自分に変われるのだ。
2009.06.09
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“生きること”ってもっと汚くって、泥臭いもんなんだよ。でも、“生き方”って言うとどこかキレイな響きじゃないですか。近年、「生き方」「生き方」って押しつけがましく過剰に言わる時代だけどそこには、本当の意味での“生命力”がないんだよ。でも…本当は“生きる”ってことを、もっと泥臭く、伝えていかないといけないんじゃないかって。※※※大学時代の愛読書の一つであった「突破者」…その著者の宮崎学がこんなことを言っていた(そうです。)100のイキカタを語られたとしても、そこに熱いイキザマを見いだせなければ、何の感動もない。もっと泥臭く。そのためには多少の開き直りも必要なのかもしれません。
2009.06.04
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