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2009年03月22日
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カテゴリ: コーディネイト
歌舞伎はまさに着物で行きたくない場所No1、でした。


そういうめんどくさい云々から解放されている場所、というのが幕見という席であり、そういう点でも気楽でした。
他の階にある売店に行けないのは残念だけど、4階までの階段も別だから、ロビーで素晴らしい着物の人と出くわし肩身が狭い思いをする、なんてこともありません。
「そもそも歌舞伎って江戸時代の庶民の娯楽なんだからさ~」というフジちゃんの言葉もぐっと敷居を下げてくれました。
(最近、「和」に関する常識は江戸時代あたりまで遡らないと信用できないとすら思う。。)

「チケット買うのに並ぶし、4階までの階段がきついから動きやすい格好がいいよ、私はいつもスニーカーで行く。おばちゃんに『あんた走って席とっといて!』とか言われるんだよね。」というフジちゃんのアドバイスで、思い描いていた上品でオホホなイメージが崩れ、いつものカジュアルで行こ♪ということになったのでした。

江戸時代の庶民を習い縞の木綿着物とどっちにしようかな、と思ったのですが、地厚なこの袷を着られなくなる前に着ておこう、と何となく下町イメージもあるこの着物にしました。
歌舞伎着物コーデ前
替え袖作ったとき の端切れ。白地に水玉。
帯締めは豆千代モダン。

白の分量を増やしたかったので市松の帯にしました。
歌舞伎着物コーデ2
でかいキャンディーみたいな帯結びだな。。

赤と黒は重くなってしまうので、小物は白にしました。
襟アップ
普通の白半襟はあんまり使わないので、自作のラインストーン バラ。
ヤフオク「 梅屋☆ 」でご落札いただきましたよ~
訪問着に合わせてパーティーに出席されるんですって!素敵っ

別珍足袋も白。
鼻緒も市松
歩きやすい右近の下駄で。


幕見チケット並ぶ場所は、寒いのできっちり防寒。
羽織&スカーフ
ポリ羽織 と、スカーフ。

鯉のぼりみたいなスカーフは、古着屋勤務時代に買ったもの。
鳥スカーフ
かなり大判で着物にも合わせやすい。
青が入っているのも、帯締めと合ったかな?


こものたち
その他、かんざし・帯飾り・指輪・ピアス全て自作。

並んでいる時や場内で着物の人を見ましたが、一番は紬、次に小紋が多かったように思います。
訪問着・色無地もちょこっと見ました。
と言っても、幕見席からは1、2階席は全然見えないので、正確なところは分かりませんが。
フジちゃん曰く「歌舞伎座は敷居が低くていい、国立劇場は訪問着率高かったよ」ってことなので、そういう点でも歌舞伎座は良かったです。
幕見は特に座席が狭いし、階段たくさん上るし、柔らかい着物だと辛そうです。

でも、初めてやってみた着物で歌舞伎、いろいろめんどくさくて嫌だな~と思っていたけど、まずは気楽なところから入って様子を伺ってみるってのが一番!と思いました。
そして身近に敷居を下げてくれる師匠がいるのはやっぱり助かるな~と思ったのでした。

そしてもし、場違いな着物を着て行ってしまっても、堂々とふるまい楽しんで、その人が素敵に見えればいいんじゃないかな~と思いました。

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Last updated  2009年03月25日 12時17分08秒
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