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2009年09月03日
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カテゴリ: 着物情報
サントリー美術館 「美しきアジアの玉手箱」展
美しきアジアの玉手箱
根津の幽霊画展( こちら )も会期終了ぎりぎりだったけど、こちらも今週6日(日)まで。
興味持たれた方は、お早めに!

↑このカラスの屏風絵が、とっても良かった
私が美術館に行く時は、たいてい混んでいるか、夕方行って閉館時間間近、とかなので、説明文はほとんど読みません。
読む時間がもったいないし、先入観持ってしまうし、その分せっかくの本物の絵をたっぷり見ていたい!
とは言え、たっぷり見るのも時間がかかるので、あ!いいな!!と思った物だけじっくり見るようにしています。


ちょうどソファがあったので、まずは遠くから。
大勢のカラスが一羽をいじめているのかな?とか想像をしながら。
金地に黒のコントラストが美しい。
実物のガラスなんて全然好きじゃないんだけど。。。
以前、道にカラスの死骸が落ちてた時、女の頭に見えてギョッとしましたわ・・・

大きな屏風絵の前に、着物のご婦人が二人、別々にやって来ました。
一人は白地にトンボ柄の単衣、もう一人は黒い無地の単衣。
今の時期、どんな着物お召しなのかな?とじっと見てしまいますね

黒くベタ塗りに見えたカラス、近寄って見たら、羽根の一枚一枚がちゃんと描かれ、目もキラリと光っていました。
やっぱり細かく丁寧に描かれているんだわ。

この美術展、日本のほかに中国やインドなどアジア諸国の美術品も展示されていました。

線の一本一本、無造作に見えてちゃんと丁寧に描かれてるのが当たり前だけどスゴイ。
逆に言えば「丁寧に作る」これだけで付加価値ってかなり上がるものなんですかね。
そう考えると、市場に出回っている商品て、なんて雑で粗悪なんだろう?
もっと丁寧に作るだけで、心豊かになる物が生み出せるんじゃないだろうか?

一つ一つの工程が非常に丁寧な着付けの先生と、私のぐっさぐさで乱暴な着付けくらいの差が、美術品と大衆品にはある、と思った。



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Last updated  2009年09月03日 22時09分19秒 コメント(12) | コメントを書く


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