Windowsの更新に失敗してもノートPCは比較的復旧しやすいのでWindows 11に更新してみた。 Windows 10 Pro → Windows 11 Pro 24H2 Windows 11のisoをダウンロードして、マウント。 CMD画面からSetupを起動。 以前の環境を引き継ぐ設定でインストール。 そのやり方はYouTubeに動画がたくさんアップされている。
Windows 11の導入で懸案事項は3つあった。 結論は3つとも大丈夫だった。 (ただし、インストール方法によってインストーラの挙動が異なる場合があるかもれない。)
懸案1.ログイン方法が勝手にマイクロソフトアカウントになってしまうのではないか
懸案2.BitLockerが勝手に適用されないか →適用されなかった。
懸案3.Classic Shellが動作するかどうか Classic Shellは更新が止まっている。 最終バージョンでは、一応動作した。 しかし、標準のスタートボタンと共存するような形になってしまう。 そしてWindowsキーが標準のスタートに反応して、Classic Shellのメニューを開けない。 Classic Shellのボタンをクリックして使うことはできる。 Classic Shellはオープンソースになっていて、「Open Shell」という名称で開発が引き継がれている。 Open Shell 4.4.191をインストールしたら、Windowsキーでメニューを開けるようになった。 インストーラは、Open Shell公式(GitHub)ページの中ほどの「Download You can find the latest stable version here:」にダウンロードボタンがある。