電気通信事業者協会は6日、2012年1~6月の携帯電話契約数を発表した。電話番号を変えずに通信会社を乗り換えられるMNP(番号持ち運び制度)による転出入は、KDDIがスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)と光回線のセット割引などを追い風に34万7600件の転入超でトップ。ソフトバンクもアイフォーンの販売好調で24万2300件の転入超だった。一方、ドコモは58万4000件の転出超となった。
新規契約から解約を差し引いた純増数は、ソフトバンクが186万6800件と半期ベースで過去最高となった。KDDIは137万7100件、ドコモは77万1300件にとどまった。
携帯電話の契約者数は3年前の09年6月に約1億848万件で、このうちドコモは約5486万4100件と50%超を占めていた。12年6月末のシェアは約48%。MNPによる転出は全体で見ればわずかだが、「じりじりと顧客が奪われる現状を打開しなければならない」とドコモ幹部は危機感を募らせる。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXNZO43478190X00C12A7EA2000/
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