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トヨタ自動車とNTTが、車の自動運転向けのソフトウエア分野で協業することが28日、分かった。AI(人工知能)技術を使って事故を減らすシステムを開発する。研究開発には数千億円規模を投じ、2028年をめどに実用化する。走行中のデータからAIが事故の可能性を予測し、車両を自動で制御することを目指す。開発したシステムは外部の自動車メーカーにも提供する計画だ。近く発表する。システムは大量のデータを処理するため、NTTが研究を進める光技術を使った次世代通信規格「IOWN(アイオン)」を活用し、性能を高める。出典:トヨタとNTTが自動運転技術開発で協業、AIを活用 数千億円投じて28年実用化 - 産経ニュース:
November 3, 2024
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落雷の事前に備えておきたいことや知っておくべきことをご案内しています。出典:落雷とは?特徴や豆知識と備え | 災害対策|知る・楽しむ|三井住友海上 (ms-ins.com)
August 20, 2024
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普及のカギは価格だ。電池の価格が安くなる兆しはある。リチウムイオン電池の主な種類は正極材の素材にリン酸鉄を用いたものと、ニッケルやマンガン、コバルトを用いた三元系と呼ばれるものがあるが、より価格が安い前者のシェアが高まりつつある。現状ではリン酸鉄系は中国の電池メーカーが圧倒的に強く、他国は後塵を拝している。日本の自動車や電池メーカーは高機能のリン酸鉄系電池を自前で開発しようと試みている段階だ。例えばトヨタ自動車は26〜27年にバイポーラ型と呼ばれるリン酸鉄電池を実用化する目標を掲げる。現行のEV「bZ4X」に搭載されているものよりも航続距離が20%増、コストが40%減を目指すという。出典:電気自動車の世界販売が失速 もう主役にはなり得ない? 混迷深まる株式市場 押さえておきたいトレンド&リスク(6) - 日本経済新聞 (nikkei.com)
August 16, 2024
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また朝がきて、新たな一日が始まる。炎天の夏である。「ああ、きょうも、暑うなるぞ」。映画『東京物語』で、笠智衆さんが尾道の港を見下ろしながら訥(とつ)とつぶやく、あの有名なセリフがどこからか聞こえてくるようである暑い。この暑さ、色で例えれば、私は白だろうか。出典:(天声人語)「きょうも暑うなるぞ」:朝日新聞デジタル (asahi.com)
August 5, 2024
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トヨタは車の量産に必要な「型式指定」の取得作業で不正があったことが6月初めにわかっている。今回はこれに加え、データの捏造(ねつぞう)など新たな不正が国交省の指摘で発覚した。トヨタから国交省への報告にも事実関係に間違いがあったという。そもそもトヨタは近年、日野自動車やダイハツ工業、トヨタ自働織機など主要グループ企業で次々と同様の不正が判明していた。この間、自社に潜む不正の根を探る機会は何度もあったはずだが、「不正はない」の一点張りだった。徹底調査に着手しなかったのは怠慢と言わざるを得まい。そのうえ、国交省から指摘されてようやく不正を認識した。自浄作用が働いていなかったと言われても反論できないだろう。トヨタの豊田章男会長は認証不正について「自動車メーカーとして絶対にやってはいけない」と言いつつ、この種の不正を根絶するのは難しいとの認識も示した。常に現場に潜んでいるはずの矛盾を改善していこうという考えはトヨタの強さの源泉ともいえる。ただ、今回の問題に関しては「どうせまた起きる」と諦めてしまう前に、現場が二度と不正に走らなくて済むような仕組み作りを講じるべきなのではないか。自動車メーカーが関わる不正では、いわゆる下請けいじめも取り沙汰され、トヨタ子会社でも発覚している。業界団体の日本自動車工業会が6月に緊急調査したが、早急に全容を明らかにしてもらいたい。問題の解決は現状を正しく知ることから始まるはずだ。自動車産業は日本経済の大黒柱といえる。積み重ねてきた信頼を失う前に、今こそ膿(うみ)を出し切り再出発を期すべきだ。出典:[社説]トヨタは不正の膿を出し切れ - 日本経済新聞 (nikkei.com)
August 2, 2024
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トヨタ自動車において、クルマの型式指定申請時の認証試験に関する不正行為が新たに発覚した。国土交通省は2024年7月31日、同社の7車種で不正行為があったことを認定したと発表した。 トヨタでは既に、7車種で認証不正が発覚している。同日の国交省の発表によって、認証不正の対象は14車種に広がった。今回の事態を受けて同省はトヨタに対して、 道路運送車両法の規定に基づく是正命令を発出した。また同社に対して、1カ月以内に再発防止策を報告し、その後、四半期ごとに再発防止策の実施状況を報告することを求めた。 今回新たに認証不正が発覚したのは、現行生産車4車種と過去生産車3車種である。現行生産車は、中型多目的スポーツ車(SUV)の「RAV4」と「ハリアー」、中型ミニバン「ノア/ヴォクシー」、高級ミニバン「レクサスLM」である。このうちノア/ヴォクシーには、スズキへのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車「ランディ」を含む。 一方、過去生産車はハイブリッド車(HEV)「プリウスα」、中型SUV「レクサスRX」、中型セダン「カムリ」の3車種。プリウスαには「メビウス」、カムリには「アルティス」というダイハツ工業へのOEM供給車が含まれる。出典:トヨタの7車種で新たに認証不正が発覚、国交省が是正命令 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)suxutenn
July 31, 2024
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ホンダと日産自動車の連合に、三菱自動車が合流することが分かった。3社の販売台数は800万台を超え、国内はトヨタ自動車グループとホンダ・日産連合の2大勢力に集約される。米テスラや中国勢は電気自動車(EV)に巨額投資し、日本勢単独では限界がある。自動車産業の大転換が、国内の大型再編につながる。ホンダと日産は3月に包括的な協業を発表したが、日産が34.01%保有する三菱自の動向は未定だった。出典:ホンダ・日産連合に三菱自動車が合流へ トヨタと2陣営に再編 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
July 28, 2024
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ケーブルがからまって煩わしい。電源コードに足を引っかけた・・・といった経験、皆さんありますよね。そんなケーブルとおさらばできる「ワイヤレス給電」の開発が進んでいる。「電磁波」などを使うことで、非接触で充電したり機器を動かしたりすることができる技術で、国内外で開発・競争が激しくなっている。ワイヤレス給電は私たちの生活をどのように変えるのか。その未来を、ほんの少し覗いてみた。(科学文化部 島田尚朗)出典:電気は空気のようになる!? ワイヤレス給電最前線 | NHK | WEB特集
July 13, 2024
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SUBARUは「人の命を守る」ことにこだわり、2030年に死亡交通事故ゼロ1の実現に向けて取り組んでいます。あらゆる視点からクルマの安全性能を追求し、従来の「0次安全」「走行安全」「予防安全」「衝突安全」の4つの分野をさらに強化するとともに、「つながる安全」を加え、2030年に死亡交通事故ゼロを目指します。SUBARUは、日本のJNCAP、米国のIIHS3、欧州のEuro NCAP4、など国内外の公的機関による安全性能試験・評価を受けており、最高ランクの評価を多数獲得しています。2022年度は、JNCAPの自動車安全性能評価において、「ソルテラ」が「自動車安全性能2022ファイブスター賞」を受賞しました。IIHSにおいては、2023年5月時点でSUBARUの2023MY(モデルイヤー)車の3車種で「2023 TSP+賞」、2車種で「2023 TSP賞」を獲得しました。また、2022年3月から開始したシートベルトリマインダー評価において、「レガシィ」「アウトバック」「アセント」「フォレスター」「WRX」「BRZ」「ソルテラ」が最高評価の「Good」を獲得しました。Euro NCAPにおいては、「ソルテラ」が2022年評価で5★を獲得しました。出典:2030年 死亡交通事故ゼロの実現に向けた取り組み | 株式会社SUBARU(スバル)
July 11, 2024
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一方、各社のトップは記者会見で「性能には問題ない」「安全に乗ることができる」と強調した。高い品質と安全性。長年にわたって築きあげてきた日本車の“信頼”は揺らがないのだろうか。出典:自動車業界で相次ぐ認証不正 どうなる「日本車」の信頼 | NHK | ビジネス特集 | 自動車
June 18, 2024
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トヨタ自動車の豊田章男会長は3日、「ヤリスクロス」や「クラウン」など計7車種の認証試験で不適切な行為が見つかったことを受けて都内で記者会見した。出典:トヨタ豊田章男会長「認証の根底揺るがす行為」 不正巡り - 日本経済新聞 (nikkei.com)
June 3, 2024
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なぜこんなに差があるのか。コマツが定期的に実施している財務分析では常に競合のキャタピラーを意識する。最近の議論の中心がPBR格差だ。足元でコマツのPBRは1.6倍とキャタピラー9.6倍の6分の1しかない。コマツの株価自体は好調だ。4月30日に一時4775円と上場来高値を付けた。時価総額も約4兆6000億円と過去1年で4割近く膨らんだ。約26兆7000億円あり、背中は遠い。コマツに3つの課題が浮かび上がる。PBRは、株主から預かったお金を使って利益を生む効率性を意味する:自己資本利益率ROEと、市場からの成長期待を反映する株価収益率PERに分解できる。コマツはキャタピラーに比べてROEが約44ポイント小さいうえ、PERもキャタピラーの16倍台に対しコマツは11倍台と劣後している。出典:日本経済新聞
June 3, 2024
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24年3月期はそれが落ち着き、ハイブリッド車(HV)を中心に販売台数が伸長。為替の円安の追い風に加え、北米を中心に「レクサス」など高価格帯ブランドの販売も伸びた。資材費の高騰や、不正問題が発覚したダイハツ工業や豊田自動織機がOEM(相手先ブランドによる生産)で手掛けるトヨタ車の出荷停止の影響を打ち消した。 24年3月期は、佐藤社長が23年4月に就任してから1年目の経営成績を示す、いわば「経営者の通信簿」になる。 売上高は21%増の45兆953億円、純利益は2倍の4兆9449億円。純利益は21年3月期のソフトバンクグループ(4兆9879億円)に次ぐ日本企業歴代2位。「トヨタ」「レクサス」両ブランドの世界販売台数は7%増の1030万9000台となった。営業利益率は7.3%から11.9%と、4.6ポイント上昇した出典:日経ビジネス
June 3, 2024
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ホンダがEV(電気自動車)投資を加速させる。「中長期的に見れば、EVシフトは着実に進むと確信している」。同社の三部敏宏社長は16日、事業戦略説明会で話した。2年前に表明していた5兆円から倍増し、EVやソフトウエアなどの開発に2030年度までに10兆円を投資する。2040年までにすべての新車をEVと燃料電池車にする目標も維持した。 EV市場は欧米を中心に成長率が鈍化し、踊り場を迎えている。自動車メーカー各社が電動化戦略の見直しを進めるなか、ホンダの逆張りとも言える強気の投資計画が目立つ。出典:日経ビジネス
June 3, 2024
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日本勢だけによる閉じた関係を志向するようでは、かつて携帯電話で起きた世界の潮流に乗り損ねるガラパゴス化を再現しかねない。半導体やAIといった海外勢が強い分野の力も積極的に取り入れる必要がある。第二に、社会全体にイノベーションを受け止めることが求められるという点だ。車の開発にソフトを導入する取り組みではトヨタ自動車が先陣を切ってきたが、自動運転などサービス面となると日本は後手に回っている。今ごろライドシェアが議論の的になるなど、米中だけでなく東南アジアと比べても周回遅れの感がある。経済力の低下に対する国民の危機感はかねて高まっている。一方で、自動車業界には国内で550万人以上の働く人が関わる。国力を左右する巨大産業だ。世界での競争を視野に未来の自動車産業を育てるためにも、自動車業界だけでなく、国も含めて新たな社会のあり方を国民に問う努力が必要だ。出典:日経新聞 社説
May 31, 2024
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電気自動車(EV)を手がける自動車メーカーの間で、大型のアルミ鋳造設備を使って部品を一体成型する技術「ギガキャスト」(ギガプレス)が広がっている。数多くの部品を溶接で組み合わせる従来の方法と比べ、部品や工程を減らせる。高価なEVの価格引き下げにつながると期待されている。出典:朝日新聞 EVコスト削減へ、広がる「ギガキャスト」 パーツ製造1時間→2分・「電費」向上:朝日新聞デジタル (asahi.com)
May 15, 2024
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NECは、HR(Human Resources)方針として「挑戦する人の、NEC。」を掲げ、性別や国籍、年齢などに関係なく人材一人ひとりへの多様な挑戦・成長機会の提供やフェアな評価、社員がベストを尽くせる環境を推進しています。NECは今後も、市場やお客さまのみならず、学生や働く人から選ばれ続ける会社になることを目指していきます。出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000563.000078149.html
April 7, 2024
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現在推進している2025中期経営計画は5カ年のうち4年目を迎えました。お約束した目標の達成に向けて着実に前進しているとの自信を深めています。その原動力は世界12万人以上からなる、多様性あふれるグループ社員たちです。お客様にとっての価値をご提供するために、組織の形、文化、戦略、働く環境など様々な面での変化を受け入れ、そして自ら変化を志してくれています。グループ全体が『One NEC』として最大の成果を出せるよう、社員の成長と自己実現のための機会をつくり、それによってグループをさらに発展させていきます。私たちはPurpose(存在意義)に「安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指す」と掲げています。新たなテクノロジーに安心と信頼を宿し、変化点を迎えている世界において平和に貢献する。NECグループはPurpose実現への歩みを通じて、私たちにしかできない役割を果たして参ります。出典:https://jpn.nec.com/corporateblog/202404/01.html?nid=jpntop2400012024年度、NECグループは社会変革をリードする 森田CEO新年度メッセージ: NEC Stories | NEC
April 3, 2024
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日産自動車とホンダは15日、電気自動車(EV)や車載ソフトの分野で提携する検討を始めたと発表した。EVの基幹部品の共通化や部品の共同調達、ソフトの共同開発などを検討する。規模拡大を通じたコスト競争力の向上に加え、両社の知見を持ち寄ったソフト開発環境の整備などを急ぐ。同日、日産の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)とホンダの三部敏宏社長が都内で共同で記者会見を開き、発表した。提携検討の理由について内田氏は「新興勢力などが参入し、市場の変化するスピードが変わった」との認識を示し、三部氏はEVやソフトの開発では「規模拡大が欠かせない。(ガソリン車で積み上げてきた)これまでの強みではこれからは戦えない」と強調した。EVを巡っては米テスラが先行し、比亜迪(BYD)など中国勢が台頭している一方で、日本勢は出遅れていた。欧米メーカーを含む世界の自動車大手は、EV向け電池の自前工場などに巨費を投じている。その一方でEV価格は世界的に下落しており、各社とも収益性の確保に苦しんでいる。自動運転をはじめとした自動車の高機能化を背景に、自動車会社間のソフト開発競争も激化している。テスラは消費者が無線通信経由で基本ソフト(OS)を更新して自動車の機能を改善する仕組みを始めており、OSを始めとしたソフトが自動車の付加価値の中核になり始めている。EVやソフトでの巻き返しを狙う日産とホンダはコスト競争力や開発力を高めることが喫緊の課題とみて、提携によるメリットを生かす構えだ。また、両社が資本提携などに進む可能性などについて、三部氏は「現時点では一切ない」とし、内田氏も「その通りで、考えていない」と明言した。出典: 日産自動車とホンダ、EVや車載ソフトでの提携検討を発表 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
March 15, 2024
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日本の人口が1億人を切る2050年代には、世界でスマートフォンが姿を消して目に情報端末を装着しているかもしれない。触覚もデジタルで再現され、メタバース(仮想空間)で現実のようにスポーツを楽しむことも。国内人口の半数を占める見通しのデジタル世代が新しいライフスタイルを生む。「2050年にスマートフォンとパソコンの普及率は0%」。みずほ銀行が昨年4月にまとめた50年ま:眼球に情報端末?出典:さよならスマホ、2050年に普及率0% 眼球に情報端末 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
October 29, 2023
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インターネットの検索サービスで圧倒的なシェアを握る米グーグルに対し、公正取引委員会の調査のメスが入った。「生成AI(人工知能)」の急速な進化が背景にあり、欧米でも規制に向けた動きが進む。調査の対象となるのは、グーグルのOS(基本ソフト)を搭載したアンドロイドのスマートフォンを購入した際、あらかじめインストールされホーム画面に配置された「グーグルクローム」や「グーグルサーチ」といったアプリだ。出典:“2周遅れ”日本のGoogle調査 「生成AI進化」公取委危機感 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
October 24, 2023
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米アップルが9月22日に発売した最新端末「iPhone 15」シリーズの出足が好調だ。携帯各社による発売日当日の予約枠は予約開始から数十分で埋まった。端末価格上昇と物価高によるスマホ市場の冷え込みに苦しんできた携帯各社にとって久しぶりの朗報だ。総務省が端末割引の規制を強化する中、携帯各社はスマホを実質的に「リース化」することによって何とか端末価格を抑えようと新施策を打ち出す。出典: iPhone 15が周囲も驚く出足好調 NTTドコモは身を削る新施策:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)
September 27, 2023
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【この記事のポイント】・米でAIの活用を理由にした解雇が始まった・代替可能な職を削減、8月までに4000人・IBMは学び直しの機会設け、配置転換促す米国企業が人工知能(AI)の活用を理由にした従業員の解雇に動いている。大手通信会社などはAIで代替できる事務部門の雇用を削減。IBMはリスキリング(学び直し)の機会を提供し、配置転換を加速する。AIが理由の人員削減は全米で今年8月までに約4000人に.出典:「AI失業」米国で現実に 1〜8月4000人、テックや通信 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
September 24, 2023
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24日、午後1時ごろから福島第1原子力発電所の敷地内にたまる処理水の海洋放出を始めた。海水で薄めた処理水に含まれるトリチウム濃度が安全基準内に収まった。初回は17日間かけて7800トンを流す。廃炉に向けて大きく前進し、今後は風評被害への対応も本格化させる。同日朝までに1トンの処理水を1200トンの海水で希釈し、1リットル当たりのトリチウムの濃度は43〜63ベクレルだった。国が定めた安全基準の40分の1に当たる同1500ベクレル未満が条件になっており、連続で流しても安全に放出できると判断した。出典:福島第一原発の処理水、海洋放出開始 初回は17日間で7800トン - 日本経済新聞 (nikkei.com)
August 24, 2023
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政府は洋上風力発電を実施する海域として新たに青森・山形の両県沖を追加する。年内にも運営事業者を決める公募を始める。発電能力は両海域で計100万キロワット規模に上り、原子力発電所1基分に相当する。再生可能エネルギーの導入拡大を急ぐ。政府は2030年度に洋上風力や太陽光など再生エネで国内の電力の36〜38%分をまかなう計画で、洋上風力については570万キロワット分の稼働目標をかかげる。洋上風力を始メル。出典:洋上風力発電、青森・山形沖追加へ 政府が年内にも公募 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
August 1, 2023
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トヨタ自動車は、電気自動車(EV)向けの次世代電池「全固体電池」を2027年にも実用化する方針を明らかにした。全固体電池は、現在のリチウムイオン電池よりも航続距離を伸ばせるほか、充電時間を大幅に短縮できるとされる。EV普及の起爆剤として期待されており、各社の開発競争が加速しそうだ。現在、EVで主流となっているリチウムイオン電池は、正・負両極をつなぐ電解質に液体を使うが、全固体電池は固体を使う。エネルギー密度が高まり充電時間が大幅に短縮できるほか、航続距離も伸ばせるとされる。 トヨタが22年に発売したリチウムイオン電池を搭載したEV「bZ4X」の1回の充電当たりの航続距離は約559キロだが、全固体電池だと約2・4倍に伸びるという。 トヨタは、「世の中に後れを取らないよう必ず実用化する」(中嶋裕樹副社長)と、27年から28年の間に実用化する方針。ただ、「いかに高い品質で安く作るか」(開発担当者)という課題が残っており、当初は少量生産での実用化を図る。 全固体電池の開発は日本勢が先行しており、各社が量産化に向けてしのぎを削っている。出典:トヨタ、2027年にも全固体電池を実用化へ EV普及の「起爆剤」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
June 13, 2023
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NTTドコモ(当時)は、世界で初めて携帯電話によるインターネット接続を可能にする「iモード」を発表。iモード対応1号機として投入されたのが、富士通の「ムーバ F501i」だった。そうして富士通の携帯電話事業本部を母体に発足したのが、FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)だ。同社の「らくらくスマートフォン」はシニアに支持されたヒット商品だ。しかし5月末、FCNTは民事再生法を申請した。背景には何があったのか。今回の破綻要因は、FCNTが世界経済の速い変化に対応ができなかったことだろう。国内の人口減少などによる収益悪化や世界的な競争激化、さらに物価上昇や円安によりコスト負担が増すなどし、資金繰りが悪化していた。 FCNT以外にも、そうした変化に対応できず破綻する企業が目立つようになってきた。1990年初頭のバブル崩壊以降、「守り」を重視したわが国企業の事業運営は限界を迎えつつある。縮小均衡から脱するため、企業は収益を獲得できる分野を拡大し、より価格帯の高い最終商品やサービス供給を目指すことが必要だ。しかし、それができる企業の数は限られている。出典:「らくらくスマホ」の会社はなぜ破綻した?富士通の携帯がたどった残念な末路 | 今週のキーワード 真壁昭夫 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
June 13, 2023
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ChatGPTから理想の回答を引き出す「良い質問」を知るには、ChatGPTの癖や特性をまずは理解しておくことが重要だ。AIサービスなどを手掛けるデジタルレシピCTOの古川渉一氏は、「端的に言うとChatGPTは“それっぽいことを言うAI”でしかない。事実や正しさを求めるのは使い方としてそもそも間違っている」と話す。例えば、「神谷町 焼き鳥屋」などとキーワード検索のようにChatGPTに入力すると実在しない店舗を回答してしまうことも。また、2021年9月までの情報で学習を行っているChatGPTは、基本的には最新情報にも対応していない。これらの課題は今後解消される可能性はあるが、現時点ではウェブ検索のような使い方はしない方がいいだろう。出典:ChatGPTの回答に大差! 事例で解説、「良い」質問と「悪い」質問:日経クロストレンド (nikkei.com)
June 10, 2023
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・偽情報の生成など危惧したチャットGPT規制論が台頭・普及進めば生産性が向上しGDP7%上昇との予測も・重要なのはもっともらしく見えるAIの答えを疑う態度人工知能(AI)の進化が新たな段階を迎えた。人間をしのぐほどの高度な言語能力を獲得し、幅広い知的作業を担い始めた。人類は「自らより賢い存在」となりつつあるテクノロジーとどう向き合うべきか。あなたが米国の政治家だとしよう。出典:AI進化、人類の真価問う 比類なき言語能力10年で獲得 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
April 17, 2023
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無料で使える対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」の活用が広がる。一方、懸念もあることから、東京大学は3日、学生や教職員向けのウェブページで、こうした技術にどう向きあうべきかを解説した見解を公開した。 見解はチャットGPTや画像生成AI「ステーブルディフュージョン」などを含めた「生成系AIについて」というタイトルで、太田邦史副学長(教育・情報担当)の名前で公開された。出典:ChatGPTなど生成AI「東大生は傍観しないで」 学内呼びかけ [ChatGPT]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
April 11, 2023
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CASE「Connected(つながる車)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Service(共有)」「Electric(電動化)」と呼ばれる4領域で様々な技術開発が進められている。実は、これだけではない。その先を見据え「SDV(Software-Defined Vehicle:ソフトウエア・デファインド・ヴィークル)」、つまりソフトウエアによる新しい価値提供への挑戦も始まりつつあるのだ。こうした潮流の中核を担うのがクラウドだ。実際、多くの革新的な取り組みにおいてクラウドがプラットフォームとして採用されている。ここでは、なぜクラウドを採用し、どのように活用しているのか――。その理由やその具体的な中身を探っていく。出典:自動車業界のクラウド活用最前線 ~100年に一度の大変革期への挑戦~ - 日経クロステック Special (nikkeibp.co.jp)
February 20, 2023
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2018年、米国のロサンゼルス郡保安局(LASD)が犯罪捜査用に、指紋・掌紋・顔・虹彩という複数の生体情報を活用して個人を識別するシステムを導入した。これは、カリフォルニア州司法省や米連邦捜査局(FBI)を含んだ州や連邦の多数のデータベースにも接続されている。まさに世界最大級と言える犯罪捜査向け生体認証システムを担当しているのがNECだ。実は、40年以上にわたって生体認証技術の開発を進めてきたNECは、この分野のパイオニアだ。同社の生体認証「Bio-IDiom」を活用し、世界70以上の国と地域で1000システム以上に導入されている。複数の生体情報を組み合わせれば、“100億人を個別に特定できる”ほどの性能。まさに全人類をカバーできる認証技術だ。顔認証技術で世界1位を誇るNECトップに、この技術が未来社会にどんな可能性をもたらすのかを聞いた。出典:「生体認証」世界市場1位、NECトップが語るアイデンティティの未来 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
February 19, 2023
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日本で5G(第5世代移動通信システム)の商用サービスが始まってから早くも3年が過ぎようとしている。韓国や中国など近隣諸国と比べて日本の5Gの出遅れが指摘される中、特にミリ波帯(国内では28GHz帯)を使った5G展開の難しさが浮かび上がっている。ミリ波帯で処理されるトラフィック量がほぼゼロであり、ほとんど使われていない実態が明らかになったからだ。ミリ波帯の5Gを後回しにし、Sub6帯(2.5G~6GHz帯)以下の周波数帯を使った5G展開に注力すべきだという意見も出ている。ミリ波帯の端末普及がネックに 「5Gのトラフィック量は、国内すべてのモバイルトラフィックのうちの3〜4%にすぎない。特にミリ波帯で運ばれるトラフィック量は非常に少ない」 2023年2月9日に開催された総務省の有識者会議「5Gビジネスデザインワーキンググループ(WG)」にて、楽天モバイル執行役員技術戦略本部長の内田信行氏は、日本の5Gの実態をこのように訴えた。出典:ミリ波利用はほぼゼロ、日本の5G再興に求められる「選択と集中」 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
February 16, 2023
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米新興企業「オープンAI」が開発した対話型の人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」が世界で大きな話題となっています。ロイター通信は、金融大手UBSの分析として、昨年11月末に公開されてからわずか2カ月で、月間アクティブユーザーが1億人に達したと報じました。このユーザー数は、人気の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」でも9カ月かかったとされています。そもそもチャットGPTのどのような点が優れているのでしょうか。「チャットGPTは大規模言語モデルといわれる、従来よりも非常に巨大なモデルを用いて学習しているため、従来のAIよりも多くのことを覚え、その覚えた知識を使って答える。そのため、特に自然言語の対話で従来とレベルの違う会話ができるようになっています。これまではほとんど対話になっていませんでしたし、長く対話を続けることが難しかったと思います。SiriやAmazonエコーと日常的に長い対話をしているという人はほとんどいなかったと思いますが、チャットGPTはあっという間に1億ユーザーを超え、調べ物など日常的に使って手放せない人がたくさんいる。何か疑問があるときに質問すると、とても便利ですよ」人間かAIか「見分けつかなくなる」 ChatGPT教育現場に波紋ChatGPTが陰謀論学んだら…「目を覚ます時」 対話型AIの今出典:ChatGPTが変える検索 グーグルは守る闘い、日本「蚊帳の外」:朝日新聞デジタル (asahi.com)
February 14, 2023
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NECは1月、携帯電波から行方不明者の位置を特定する事業会社を米国で発足させたと発表した。自社技術を使ってシリコンバレーから会社を興す施策の一環で、技術を早く事業化することを目指している。この取り組みの下で9社が誕生。「客員起業家」ら外部人材との事業化が軌道に乗り始めているようだ。新事業を創出するNEC米子会社のNEC Xが、ニューヨーク州に捜索支援サービスのフライハウンドを設立した。行方不明者が持つ携帯の電波をドローンがとらえ、コントローラー画面に対象者の電波から得た位置情報を示す。これまで200件以上のアイデアが持ち込まれ、現在40近いプロジェクトが走っている。NEC Xの井原氏は、NECが保有する技術の中でも特に「画像解析や最適化・予測技術、セキュリティー関係の技術が(起業家の)興味を引いている」と語る。出典:NECが米で新興9社設立 課題の「事業化」、客員起業家と突破:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)
February 1, 2023
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13年間にわたってトヨタ自動車のトップを務めてきた創業家出身の豊田章男社長が、4月1日付けで代表権を持つ会長に就くことを決めた。後任は取締役でもない佐藤恒治執行役員。後継者を育成すると言い続けながら、次々と候補者を切り捨ててきた豊田氏がここにきて社長交代を決めた理由とは出典 :トヨタ「実績なし」新社長人選の怪…豊田社長、長男の世襲への布石とEV普及阻止 (biz-journal.jp)
January 28, 2023
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凍ったフロントガラスは身近にあるアレを使えば簡単に溶かせるんです。https://www.buzzfeed.com/jp/koharukitagawa/car-frontglass-frost
January 19, 2023
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米ラスベガスで開催するエレクトロニクスショー「CES 2023」に出展するソニー・ホンダモビリティが、2025年の発売を目指すスマートEV(電気自動車)の試作車を公開した。ブランドネームは「AFEELA(アフィーラ)」になることも発表された。「AFEELA」は同社がこれから展開するモビリティの新ブランドの名称だ。英語の「FEEL(感じる)」という単語を冠する名前には、ドライバーが「知性を持つ存在」としてクルマの存在を身近に感じられる関係性の実現を目指す同社の思いが込められている。なお、ソニーは2020年のCESで独自に設計したEVのコンセプトモデル「VISION-S(ビジョン・エス)」を発表し、2022年にも同じイベントでSUVモデルのバリエーションを披露している。2023年のプレスカンファレンスではその名前が呼ばれることはなく、ソニー・ホンダモビリティのAFEELAにスポットライトが向けられた。ソニー・ホンダモビリティは今後、CESで発表したAFEELAのプロトタイプをベースに量産化に向けた開発を本格化する。水野氏は今後の発売までのロードマップについても言及。2025年前半に先行受注を開始し、同年中には発売を目指す。また購入者へのデリバリーは北米地域を皮切りに2026年春に始まる予定だ。出典:Forbes:ソニーとホンダのEVブランド「AFEELA」、「知性を持つ」クルマを身近に | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
January 6, 2023
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ソニーグループとホンダが出資する電気自動車(EV)の会社「ソニー・ホンダモビリティ」が発表したEV「AFEELA(アフィーラ)」。米ラスベガスで5日(日本時間6日)に開幕した技術見本市「CES」のソニーブースで試作車が展示され、さっそく人だかりができた。車内でのエンターテインメントを重視したこのEVを、記者もブースで体験してみた。 アフィーラはセダン風の普通乗用車。フロントグリルなどがないため凹凸が少なく、流線形でなめらかな車体が特徴的だ。前方と後方に「メディアバー」と呼ばれる細長いディスプレーがあり、周辺の天気や車の充電状況などが映し出されていた。 人や車を検知するカメラやセンサーが車内外に45個付いている。今回、記者が車内に入るときはスタッフが車と連動したスマホを操作してドアを開けてくれたが、量産化する際には登録した人の顔をドア付近のカメラで認識し、自動で開ける仕組みになる予定という。出典:朝日新聞:ソニー・ホンダのAFEELA、乗ってみた 「車内」でなく「室内」:朝日新聞デジタル (asahi.com)
January 6, 2023
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人とクルマの協調運転により交通事故を一段と抑制する……。2024年、ホンダがそれを現実に移し始める。核となるのは「Honda SENSING 360次世代技術」だ。歴史を振り返ると、ホンダでは2014年発売のフラッグシップ大型セダン「レジェンド」に「Honda SENSING」を初めて搭載した。衝突被害軽減ブレーキをはじめとした運転支援技術群の総称である。現在は軽自動車からスポーツモデルである「シビック・タイプR」にまで搭載が進む。装着率も伸び、日本市場と北米市場では99%、世界市場においても86%を数え、累計販売台数は1400万台を超えた。2021年3月、自動化レベル3技術を含めた新システムとして「Honda SENSING Elite」がレジェンドに搭載され、法人リース車両として100台が販売された。世界で初めて国際的に認められた「自動運転車両」であり、国内では「条件付自動運転車(限定領域)」と呼ばれた。出典:東洋経済:https://toyokeizai.net/articles/-/643312
January 6, 2023
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実験すると 車内温度低め、一晩なら十分対応出典:朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20230105001841.html
January 6, 2023
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物流会社は脱炭素のため、配送車のEV転換を急いでいます。日本車大手は商用EVで出遅れており、ちょうこく中国製の採用が広がります。競合の少ない日本市場に商機があるとみて、外資メーカーの参入が増える可能性があります。ZFは小型車の設計から生産まで請け負い、30年に計1万台の受注を目指します。ZFの日本法人がEV事業の主体となり、小型トラックやバンを生産します。基幹部品である車台を開発し、車体の設計も自社で行います。組み立ては国内企業に委託します。車載電池やモーターなどの部品調達も担い、日本で一貫した供給網を築きます。小型ディーゼルトラックの約2倍にあたる1台1000万円を下回る価格で販売します。世界3位の自動車部品メーカーZFが車の販売を手掛けるのは初めてです。自社の製品を商用EVに組み込み、部品販売との相乗効果も狙います。日本でのEV販売が伸びれば欧州での参入も検討します。部品メーカーの市場参入が決まれば、EV市場の裾野はさらに広がりそうです。出典:独車部品ZF、なぜ日本のEV市場に参入?: 日本経済新聞 (nikkei.com)
August 3, 2022
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総務省は1日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯電話大手4社を行政指導したと発表した。各社の販売代理店での営業をめぐり、4社が示す販売目標が不適切な販売を助長していると指摘される。新規契約数だけでなく、利用者の満足度なども評価する指標に見直すよう要請した。評価指標の見直しのほか、指標の設定に代理店の納得を得ることや、不適切な営業が実施されやすい出張販売に適切な支援をするよう促した。9月30日までに対応状況や今後の取り組み方針について報告を求めた。2021年5月にも、総務省はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに携帯電話の不適切な販売を改めるよう要請した。その後、販売代理店の店員を対象に総務省が調査したところ「利用実態に合わない過大な料金プランを勧めたことがある」と答えた人が3割ほどいた。その理由を聞くと「経営層からの営業目標」との回答が6割、「店長や上司からの指示」が5割に上り、これらが不適切な営業の一因になっているとみる。総務省は、業界団体の全国携帯電話販売代理店協会(東京・渋谷)にも1日、営業方法の改善を加盟企業に周知するよう求めた。出典:携帯4社に行政指導、代理店の評価指標見直しで 総務省: 日本経済新聞 (nikkei.com)
August 2, 2022
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KDDIは29日、2日に起きた大規模な通信障害で携帯電話などが利用しづらくなった3655万人の契約者に一律200円を支払うと発表した。高橋誠社長らが報酬の一部を返納し経営責任を明確化する。過去最大の通信障害はデジタル社会のインフラの脆弱性を浮き彫りにした。通信回線の重要度は増しており、今後は緊急時に他社の回線を借りる「ローミング」の議論が本格化する。200円(税抜き)は障害のおわびとして支払う。これとは別に通信サービスが全く利用できなくなった278万人に2日分の基本使用料などに相当する金額を返す。いずれも9月以降の通信料金から差し引く。返金額の合計は75億円で、2023年3月期の決算に計上する見通し。復旧にかかった費用は精査中としている。今回の通信障害は2日未明に発生した。全面復旧までに約86時間かかり、音声通話とデータ通信を合わせてのべ3091万人以上に影響が出た。総務省によると、08年度以降の携帯事業者の障害では約3060万回線に影響した18年のソフトバンクを上回って最大規模となった。同省は事態を重く見て8月にも電気通信事業法に基づく行政指導をする方針だ。デジタル化の加速で通信回線の社会インフラとしての重要性は高まっている。今回の障害でも個人の利用者のほか、物流や自動車など最大約26万社の企業活動に影響が出た。障害の広がりを最小限に抑えるには他社と連携し、ローミングができるようにすることが欠かせない。総務省はローミングの導入を検討する会議を立ち上げる。出典:KDDI「おわび返金」一律200円 通信障害で3655万人に: 日本経済新聞 (nikkei.com)
July 30, 2022
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《参加無料(事前申込制)》--◆-----◇-----◆-----◇ 2022年 雷と雷保護技術セミナー オンライン 『カーボンニュートラルに向かう社会と雷害対策』 【主 催】音羽電機工業株式会社 日刊工業新聞社 ◆-----◇-----《 https://biz.nikkan.co.jp/j-forum/thunder 》--◆ 2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、 カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。これを受けて、電力インフ ラでの温室効果ガス削減のため、洋上風力発電をはじめとする再生可能エネルギ ーへの転換など、具体的な政策が着手されようとしています。 こうした取り組みが進む一方で、気候変動により雷は増加傾向にあり、雷被害も 多発しています。まさにこうした政策の推進に伴う雷被害は深刻化することが予 測されています。 音羽電機工業株式会社と日刊工業新聞社は、毎年「雷と雷保護技術セミナー」を 開催しております。本セミナーでは、加速するカーボンニュートラルへの取り組 みと雷対策の動向について有識者をお招きし、最新の雷対策について実例を交え てご紹介いたします。 また、特別講演として、新型コロナウイルス禍の現状や今後についてお話いただ きます。皆様のご参加をお待ちしております。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 【日 時】(1回目)6月24日(金) 13:30~16:50 (参加申込締切 6月15日(水)) (2回目)7月22日(金) 13:30~16:50 (参加申込締切 7月13日(水)) 【定 員】各回1000名(申込多数の場合、抽選とさせていただきます) ※同業他社の方のお申し込み・ご参加はご遠慮願います。 ※各回同内容となります。原則としていずれか1回の 聴講に限らせていただきます。 【参加費】無料 本セミナーはWEBセミナーツール「Zoomウェビナー」を使用して開催する オンラインセミナーとなります。ブラウザとインターネット接続環境が あれば、どこからでも参加可能です。出展:雷と雷保護技術セミナー (nikkan.co.jp)
June 18, 2022
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デンソーが先進運転支援システム(ADAS)で反撃の狼煙(のろし)を上げた。同社が2022年1月14日に発表した第3世代ADASセンサーは、従来の第2世代ADASセンサーに比べてコストを同等に抑えながら、交差点における出合い頭衝突への対応や、高速道路の単一車線における「ハンズオフ」走行などの新機能を搭載したのが特長である。ADASセンサーの競争軸は現在、こうした新機能の実現に移っている。デンソーは第3世代ADASセンサーを武器にして、国内外のメガサプライヤーに対抗する。 デンソーの第3世代ADAS「Global Safety Package 3」(以下、GSP3)は既に、日野自動車の中型トラック「レンジャー」と、トヨタ自動車の中型SUV(多目的スポーツ車)「レクサスNX」に搭載されている。さらに、トヨタが22年1月13日に発売した中型ミニバンの新型「ノア/ヴォクシー」にも採用された。GSP3は、1個の単眼カメラと1個のミリ波レーダーで構成するセンサーフュージョンシステムである。センサー構成は第2世代ADAS(以下、GSP2)と同じだが、性能を高めることによる利用シーンの拡大と、小型化・低コスト化を両立させた。「GSP3のコストはGSP2と同水準」(同社)という。出合い頭衝突の回避やハンズオフ走行を可能に デンソーのGSP3を搭載したトヨタの新型ミニバンは、フロントウインドー上部の室内側に単眼カメラを1個、フロントグリル中央のエンブレム裏にミリ波レーダーを1個装着する(図2)。これらのセンサーを使う同車の自動ブレーキは、交差点における車両や二輪車との出合い頭衝突を回避できる。交差点を右折する際の直進対向車や、右左折時に前方から来る歩行者やサイクリスト(自転車運転者)にも対応している。出典:デンソーがADASで反撃、「メガ」対抗の新世代センサー | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
February 4, 2022
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フィンランドのノキアやNTTなど世界の通信関連企業48社が、インターネットに常時接続する「コネクテッドカー(つながる車)」の部品について、トヨタ自動車やホンダなどに特許料の支払いを求めていることが分かった。IT(情報技術)系など異業種の競争力が高い分野で、次世代車のコスト増につながる可能性が高い。次世代車の中核技術はネット接続や自動運転などソフトの重要性が増しており、日本勢の技術戦略は見直しを迫られている。出典:ノキア・NTTなど通信48社、トヨタやホンダに特許料要求: 日本経済新聞 (nikkei.com)
February 1, 2022
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電気自動車EVの米国での特許競争力では、上位50社のうち21社が日本企業だった。電気自動車(EV)の技術で日本の車業界が優位に立っていることが、米国における特許の分析から分かった。特許の重要度をスコア化し出願企業を順位付けしたところ、首位はトヨタ自動車だった。日本企業が上位50社の4割を占めた。ただ、EV販売では米テスラなどに出遅れている。技術力を販売につなげ開発投資の原資を確保する好循環を生み出せなければ、いずれ技術面でも逆転されかねない。出典:EV特許の競争力、トヨタ首位 優位の日本勢は販売に課題: 日本経済新聞 (nikkei.com)
September 2, 2021
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今、NECの大勝負が始まっている。この6月、NECは海外で立て続けに高速通信規格「5G」向け基地局の受注を勝ち取った。まず6月15日にイギリスの通信最大手ボーダフォングループ、そして6月29日にはドイツの通信最大手ドイツテレコムへの導入を発表した。「戦略的なベンダーに選ばれたことにとても感激している」。同月末にオンラインで開催された通信展示会「MWC」のプレゼンテーションの場で、森田隆之社長はそう語った。4月に就任したばかりの森田社長は、翌5月に今後5年間の中期経営計画を発表。中でも「グローバル5G」事業は成長領域の中核に位置づけた。2020年度に417億円だった同事業の売上高を年平均で35%伸ばし、2025年度には1900億円にする野心的な計画である。NECの基地局など通信機器事業は、これまでほとんどが国内通信最大手のNTTドコモへの供給に終始していた。世界を見れば、スウェーデンのエリクソン、フィンランドのノキア、そして中国ファーウェイの3社が6割のシェアを占めてきた。「特にファーウェイは、通信会社の設備をほぼ無償で入れ替えてしまうなど、とても競争できる相手ではなかった」と森田社長は振り返る。だが、ここにきてNECに2つの大きな追い風が吹いている。出典:NEC、悲願の「5G基地局」海外受注勝ち取った理由 | 通信 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)NEC新社長がもくろむ「5G世界戦略」の全貌 | NEC「脱日本」への挑戦 | NEC「脱日本」への挑戦 | 週刊東洋経済プラス (toyokeizai.net)
July 10, 2021
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ジェットエンジンは急速に開発が進み、その後、空の主役となった。EVも世界のメーカーが技術開発でしのぎを削っており、「あと10年もすれば、ガソリン車はEVに勝てない」と見ている。「エンジン車が売れなくなれば、F1もラリーもEVやFCVに行くしかない。やっぱり未来を見てマシンをつくらないといけないので。HVじゃ未来にならない」出典:10年たったら、ガソリン車はEVに勝てない。自動車評論家・国沢光宏の未来論:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)
February 22, 2021
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