「バッテリーキャリー」という名の通り、バッテリー下部にはキャスターがついていて、取っ手を伸ばせばキャスターバッグのように引いて運べる。バッテリーはブルゥトースで無線通信でき、スマートフォン(スマホ)画面で電池残量を確認できる。
専用チャージャーを使えばもちろん家庭で充電できるが、レスクが構想しているのは、コンビニエンスストアやスーパーなど街のあちこちに充電ステーションを置き、ガソリンスタンドで車が給油するように、そこでバッテリーを交換する使い方だ。主役は電動バイクではなくバッテリーであり、バッテリーの流通インフラなのだ。
ビジネスモデルはこうだ。レスクはフrタンチャイズチェーン(FC)方式で加盟店を募る。加盟店はバイクを販売し、バッテリーはバイクの購入者とレンタル契約を結ぶ。購入者は定額を支払えば何回でも交換できる。充電ステーションは加盟店が設置する。レスクは加盟店へのバイク、バッテリーの卸売りと、加盟店からのロイヤルティー収入を収益源とする。
レスクのビジネスをIT(情報技術)で支えるのが富士通だ。位置情報のクラウドサービス「スペーシオウル」で、運転者はどこに、どんな充電状態のバッテリーがあるかが分かる。バッテリーは繰り返し使うと劣化する。ビッグデータ解析技術を使ってバッテリー一つ一つの消耗度合いから寿命を予測し、どのバッテリーをいつ交換するかも計画的にできる。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD02090_S3A201C1000000/?n_cid=DSTPCS003
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