ユビキタスモバイルの夢

May 19, 2014
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カテゴリ: 自然・その他
日本のロケットで日本から打ち上げるのではなく、旧ソ連のロケット・ミサイル技術を継承したとされるウクライナの「サイクロン4」というロケットで、ブラジルのアルカンタラ射場から打ち上げを計画していた。ロケットはあるが自国に発射場がないウクライナ、発射場をつくりたいがロケットがないブラジル、人工衛星を打ち上げたいが費用や軌道などの面で日本からは打ち上げられない日本の3つがタッグを組んだ計画だった。ところが、ブラジルの発射場建設が遅れに遅れ、衛星は現在、東京大で保管され出番を待つ状態が続いている。

飛び立てずにいるのは、日本初の位置天文観測衛星「ナノジャスミン」。重さ35キログラムの超小型衛星で、国立天文台や東京大、京都大の学生らが中心となって開発した。恒星の位置や運動を正確に観測し銀河系の精密な地図をつくるのが目的で、現在、2015年の打ち上げを目指している。

 位置天文観測衛星としては欧州宇宙機関(ESA)が1989年に「ヒッパルコス衛星」を、2013年「ガイア衛星」を打ち上げてリードしているが、日本も超小型衛星「ナノジャスミン」を打ち上げ、欧州の観測データと照合することで、精度の高い星の地図をつくろうと考えた。第1号の超小型「ナノジャスミン」に続き、第2号衛星「小型ジャスミン」、第3号衛星「中型ジャスミン」まで、3ステップの打ち上げ計画を立てている。

 打ち上げを待っているのは、第1号衛星「ナノジャスミン」。2010年には組み立てを完了し、当初、2011年の打ち上げを目指していたが、不運が襲った。

出典: http://www.nikkei.com/article/DGXZZO71244570V10C14A5000000/






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最終更新日  May 19, 2014 05:46:05 AM
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