まいじー日記

PR

2017.08.23
XML
ピコちんは今2年生になったわけですが、周囲を見てるとだんだん去年くらいからジェンダー意識が芽生えてきてて、なんとなく異性の子とは一緒に遊ばなくなったり、果ては「俺は女なんかと遊ばないぜ」「男の子って乱暴で困るわよね」みたいな発言がちらほら聞こえてきたり。 逆に可愛い女の子に積極的に声をかけに行く将来が楽しみ?な感じの男子も時々いる。

すっかりやんちゃ坊主に成長したピコちんですが、今のところジェンダーで分ける的な意識はまだ薄いようで、学校でも男女入り混じったグループで遊んでるみたいだし、女の子のお友達も多い。去年までの学校での一番の親友は女の子だったし(今年は違うクラスになっちゃってピコちんがっかり)、今でもプリスクールの親友の女の子と一緒にスイミング通ってるし。

そんなピコちんは、プレイデートや誕生日パーティとかで気がついたら黒一点というのもけっこうよくある。去年も何回かあったし、先週末の学校のお友達のパーティもそうだった。すっかりその場で輪に入って遊んでるけど、そういえば、みたいな。

今朝も別の女の子クラスメートから名指しでお誕生日祝いへのご招待。この子は去年も女子オンリー10人くらいのお誕生日会にピコちん黒一点ご指名で呼んでくれた。今年は更に小規模にやるけど「ピコにぜひ来てほしいって娘が言ってるんだけどその日空いてる?」ってお友達ママからテキストもらった。光栄だよー、ピコ喜ぶよーーとお返事させていただいたわけですが。

なんでピコちんは女の子からも変わらずお誘いいただくんだろう?と考えたんだけどよくわかんない。本人にジェンダー分け意識がないからっていうのは大きいとは思うんだけど。あとまあいろんなことに興味あるから、スポーツやゲーム、お絵かき、工作、読書、なんでも一緒に遊べるからかな?

あとピコちんの父親、つまり相棒も男女問わず友達作る人で女性の親友もいるから、そういう父親の影響をピコちんも受けてるかもしれないね。

ジェンダー意識って、自己形成の一部でもあるし、社会で生きていく上ではある程度必要なものだと思うけど、願わくば ピコちんには自分と違う「他者」との間に壁を作るのじゃなく、違いは違いとして認識しつつフラットなつきあいのできる人でいてほしいなあと思う。

壁になりうる要素としては、ジェンダーだけじゃなく、年齢とか国籍とか人種とか肩書きとか所属するグループとか、それこそ社会に出ればたくさんあるんだけど。人間、短い一生で出会う人の数なんて限られてるわけだし、そこで壁を作るより「違う方が興味深い」くらいの勢いで柔軟に捉えて人間関係を広げ深めていってくれたらなあ、みたいな。

まあ自分が実行できてるかと言われれば微妙なんだけど。特に人間関係を広げ深めるって部分が、うちの社交的な相棒と比べると私はどうしても。。でも私もステレオタイプにはあまり囚われてない方だとは思う。。うーんやっぱり子育てって自分育てだね。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.09.12 10:46:08
コメントを書く
[妊娠・出産・子育て] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: