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突然ですが、アメリカで一番売れている車は何かご存知ですか?フォードが販売するFシリーズトラックがアメリカで最も売れている車と言われています。そのFシリーズの中でも主力車種となっているのが今回ご紹介するF-150です。Fシリーズの中では最も小型ですが、それでもほとんどの車よりははるかに大きなフルサイズピックアップトラックです。今回のラリアットという仕様はオフロードケイパビリティを高めたグレードで、F-150のモデルレンジでは真ん中くらいだったと思います。リアはまさにアメリカのピックアップトラックです。ベストセラーということもあり、Fシリーズについてはフォードはかなりトラディッショナルなデザインを大切にしているように思います。あまり近未来的すぎず、かつ古臭くないデザインです。今回のモデルはなかなか渋い色合いですが、ボンネットやドアにストライプが入るなど、スポーティーな雰囲気も持っています。Auto World の再現度にはいつも驚かされますが、今回のF-150もなかなかの出来です。安いミニカーではないですが、この出来を考えれば十分その価値があると思います。後ろのFX4の文字もアメリカで見る「あの」ロゴで少し嬉しくなります(FX4はオフロードパッケージの名称で、アメリカでは結構街中でも見ます)。アメリカ車らしい堂々としたフロントマスクです。手のひらサイズでもかなりインパクトのあるデザインです。リアもシンプルながらかっこいいデザインです。「F-150」の文字がプレスされているのも良いですね。このミニカーの魅力がギミックです。この小さいサイズながら、ボンネットとテールゲートが開くのです。しかもパネルギャップが最小限になっています。まずはエンジンから。このスケールで一部彩色まで入っています。エンジンカバーにはフォードロゴの輪郭まで!驚きです。続いてテールゲート。多くのミニカーでしっかり下まで開かない中、このモデルではテールゲートはしっかりフラットになります。トラックベッドの質感も完璧です。このミニカーはおそらく数あるF-150の3インチミニカーの中でもかなり完成度が高いものだと思います。クリアパーツのライトなどはないものの、雰囲気は実車そのものなのです。さすが、アメリカ車を知り尽くしたアメリカブランドのミニカー、と思わせる一台です。
2025.11.29
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日本ではお馴染みのブランドであるフォルクスワーゲン。ゴルフやポロは日常でもよく目にする車です。しかし身近なブランドでも、日本では馴染みのないモデルも多く存在します。こんなはそんなフォルクスワーゲンの一つである、キャディーの紹介です。フロントは日本でも見る「トゥーラン」と共通ですが、後ろのドアはスライドドア、屋根も高くなっています。キャディーはトゥーラン/ゴルフVとシャシーやメカニズムの半分を共有している商用車なのです。なぜ半分かというと後ろ半分はトゥーランやゴルフとは別物だからです。トゥーランやゴルフが独立懸架リアサスペンションを採用しているのに対し、キャディーはリジッド式アクスルにリーフスプリングの組み合わせになっているのです。このDHLのキャディーは完全にデリバリーバンなのでバンパーも黒い樹脂製のものが付いていますね。ちなみにスケールは1/87で、トミカよりもさらに小さいサイズです。しかし、驚くほど良くできています。なお、このモデルはドイツ製です。私はなぜかヨーロッパの商用車、特に乗用車ベースのものが好きで、このキャディーも好みのデザインです。後ろのドアは観音開きになっていますね。トゥーランやゴルフと共通のホイールギャップも忠実に再現されています。カラーリングはアイコニックなDHLカラー。イエローに赤い文字が映えます。また、車体が明るい色なので黒いバンパーとのコントラストもいい味を出しています。フロントはトゥーランそのもの。ただ、ドアミラーは大きくなっていますね。クリアパーツで再現されたヘッドライトの中のレイアウトも見えます。1/87とは思えないディテールですね。リアエンドはこんな感じです。完全にバンですね。フォルクスワーゲンのロゴの位置も絶妙です。
2025.11.28
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日本から近く、異国情緒あふれる旅行先として日本人にも人気の台湾ですが、実は車好きにとっても面白い場所です。日本のすぐ隣にもかかわらず、道路を走る車は日本ではお目にかからないような車が多いのです。今回紹介する救急車もそんな車の一つです。フォルクスワーゲン トランスポーターは世界中で販売されるフォルクスワーゲンの商用車です。日本には正規輸入されていませんが、愛好家によって少数が個人輸入されているようです。仕様によってマルチバンや、カラベル、カリフォルニアといった名前がつけられる車ですが、今回のモデルはトランスポーターです。Tiny Cityらしく、細かく実車のカラーリングが再現されています。リアセクションも実車と同様、フルスモークです。このトランスポーターはテールゲートが観音開きになっています。サイドはザ•救急車といった見た目です。ドアの赤十字により、一目で救急車であることがわかります。後部には「臺北市政府消防局救護車」の文字があります。台北で活躍する車ということがわかります。台湾は繁体字を使う地域なので台北の書き方も臺北です。このヨーロッパ車に漢字が書いてある雰囲気がなんともいいですね。台湾や香港の雰囲気を思い出します。スライドドアが開きます。車内は驚くようなディテールはないものの、しっかりと担架を載せる台が見えます。屋根のライトがクリアパーツで再現されているのもとても良いですね。フロントエンド。台湾では救急車は日本と同じ119番です。車のミラーに映った時に救急車であることがわかるように鏡文字になっています。フロントガラスの右端に車番が書いてあるのもTinyらしいディテールです。良い雰囲気を出しています。印刷ですが、フロントグリルの緊急灯も再現されています。リアエンド。フロントと同様、窓の車番がいい雰囲気を演出しています。また、細かいところですが、ナンバープレートが忠実に再現されていると嬉しいものです。台湾のナンバーそのものを正確に再現しています。さすがTinyという出来栄えです。
2025.11.27
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今回ご紹介するのは最近話題になったスーパーカー、ゴードン•マレー•オートモーティブ(GMA) T.33です。GMAは、マクラーレンF1を設計した名エンジニア、ゴードン・マレーが設立した自動車メーカーで、走りの楽しさを徹底的に追求するブランドです。T.33はそのスーパーカー第二弾で、上位モデルT.50の“究極のサーキット志向”に対して、普段使いもできるスーパーカーを目指して開発されました。コスワース製3.99L自然吸気V12エンジンを搭載し、約11,000rpmまで回る高回転フィーリングと美しいサウンドが特徴です。車重は約1100kgと現代では驚くほど軽量です。センターコックピットのT.50に対し、左右2シーターレイアウトを採用し、長距離ドライブでも快適なスーパーカーとして設計されています。デザインも、60年代のスーパーカーなどにインスピレーションを得ているようです。クーペ、ロードスターそれぞれ世界限定100台で、すぐに売り切れたようです。T.50の弟分となるエントリーモデルとはいえ、三億円近くする特別な一台です。今回ホットウィールはこのT.33をかなり忠実に再現しています。GMAのSNSにもゴードン•マレー氏がこのミニカーを持っている画像が投稿されるなど、GMAとしてもかなり気合の入った一台のようです。そのためか、他のホットウィールと比べ、作りが丁寧なモデルのように感じます。フロント、リア、ともに細かく色がついていますし、プロポーションもデフォルメは最低限となっているようです。まずはフロント周りです。非常にシンプルなデザインですが、とても精悍な顔つきです。GMAの人魚ロゴも再現されています。ワイパーは停止時には中央で固定されます。どこか60年代のフェラーリP3や、ランボルギーニミウラのような雰囲気を持っています。続いてリア周りを見ましょう。こちらもシンプルで整ったデザインです。他のハイパーカーと違い、極端なデザインがない点がとても魅力的です。派手なスポイラー、ディフューザーなどは省き、クラシックカーのような美しさを持つデザインですね。サイドビューもとても綺麗です。かなりクラシックカーに近い雰囲気があり、個人的にはT.50よりもこちらの方が好きです。ホットウィールらしく、リアフェンダー下部にはホットウィールロゴが付いています。1ドル台で購入可能なミニカーとしては大満足な一台です。
2025.11.26
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今回はアメリカの名車、マーキュリークーガー390です。アメリカのミニカーブランド、M2 Machines の製品です。マーキュリーというブランドに馴染みのない方もいらっしゃるかと思うのでこちらの説明から簡単にすると、マーキュリーはフォードの中級車〜準高級車ブランドで、フォードよりはプレミアム、リンカーンよりは割安なブランドという位置付けでした。2025年現在、ブランドは消滅しています。そんなマーキュリーですが、おそらく最も有名なモデルがこのクーガーです。クーガーは一言で言うと高級なマスタング。中身は基本的にマスタングと同じでしたが、より高い値段で販売されたプレミアム版でした。デザインも丸みを帯びたマスタングとは一線を画し、トラディッショナルな角張ったアメリカンマッスルという感じのデザインを持っていました。マスタングとの大きな違いとしてV8エンジンのみがラインアップされていたことが挙げられます。マスタングは6気筒エンジンが提供されていたのに対しクーガーは全てのエンジンがV8だったのです。今回取り上げているクーガー390はその名の通り、390c.i. (6.4L) V8を搭載したモデルです。6.4Lエンジンですが、バッジには"6.5 Litre" の文字が。しかもイギリス式のスペルで。390c.i.V8を搭載したクーガーにはどうやらS Code と呼ばれる4バレルキャブレターを装着した320馬力のモデルと、X Codeと呼ばれる2バレルキャブレター搭載の280馬力のモデルが存在したようで、このモデルがそのどちらかは残念ながら分かりません。M2 Machines はトミカサイズのこのモデルでクーガーの魅力を見事に再現しています。ボディカラーはメタリックグリーンにホワイトのルーフ。レトロでかなりスタイリッシュな見た目です。そして個人的に気に入っているのがフロントのライト部分。ほとんどのクーガーのミニカーはヘッドライトが閉じた状態を再現していますが、これは開いた状態を再現している貴重なモデルです。M2 Machines の多くのモデルと同様、ドアとボンネットが開閉します。内装もしっかり作り込まれています。製品の品質にばらつきが見られるM2 Machines ですが、今回のクーガーに関しては極めて出来が良いモデルといえます。個人的にとても満足な一台です。
2025.11.26
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