イツカ・キット~境界例なアタシ~

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2005/06/12
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テーマ: 心の病(7267)
嬢ちゃんこと山田暁、彼女のサイト 「AKATUKI's ROOM」

当時アタシはまだバリバリ仕事をし、理由をみつけちゃぁ遊び歩いている、そんなまさに健康な人だった。

どうやって、彼女のサイトにたどり着いたのかはよく覚えていない。
おそらく「ボンデージ」かなんかの検索でひっかかったのかもしれない。

嬢ちゃんは、可愛らしくて、かっこよくて、タトゥーも、ボンデージもバッチリ決まっていた。

「嬢ちゃんの日記」を見たとき、頭を殴られたような衝撃を受けた。
彼女のココロの悲鳴が、アタシを突き刺した。

当時は今ほどメンタル系のサイトなんてなかったし、もちろんメンヘラーなんて言葉もなかった。


当時のアタシは健康なはずだった。
だけど、嬢ちゃんの日記に綴られた文字は、アタシの中に潜んでいるモノを突きつけられたような気がした。

感動というか、共感してしまった。アタシは、ダンナやネット友だちに
嬢ちゃんの日記を見せた。
返ってきた言葉は「気持ち悪い」だった。
アタシの感性って、おかしいのか? ちょっと納得いかなかった。

そして、サイトのTOPに貼られた「訃報」で嬢ちゃんがもうこの世にいないことを知った。
もういない嬢ちゃんの言葉は、とてつもなく重かった。

その後 ドクターキリコ事件 やらなんやらで、嬢ちゃんの話題が取り沙汰されるようになって、アタシは嬢ちゃんのサイトにはいかなくなった。

それが、ふと今日嬢ちゃんのことを思い出した。

「おとーさんの最後の日記」 「Akatukiの母より皆さんへ」 を改めて読んで、大泣きした。
あまつさえパニック発作まで起こしてしまった。

ソラナックス0.8mg錠を4つ飲み下す。
そのままベッドに倒れ込む。
しばらくうとうとしていたが、身体がふらふらして起きあがれない。


彼女の言葉が理解できるのは、アタシも病を抱えていたからかも知れない。
けれど、そんな感性を持つことができたアタシは、アタシの病も全てひっくるめて、アタシの個性なんだと思う。

嬢ちゃんが逝ってしまってからもうすぐ7年になる。





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最終更新日  2005/06/12 10:00:28 PM コメント(2) | コメントを書く
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