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カテゴリ: 台湾棒球
一昨日(10月8日)付の読売新聞を見たら、アジアシリーズの紹介記事が一ページまるまる使って載っていました。

内容は、台湾・韓国・中国それぞれから、出場にいちばん近いところにいるチームの監督さんのインタビューが中心。つまり、台湾から蛇の 郭泰源監督 、韓国から三星ライオンズの 宣銅烈監督 、中国から代表チームの ジム・ラフィーバー監督 の3監督。3人とも日本プロ野球経験者です。


先日、 鹿取義隆氏 と日本の新聞社取材陣ご一行がアジアシリーズの取材の一環で新莊に来て、蛇と獅の試合を見て帰ったことを日記に書きましたが、そのときの取材が記事になった、っていうことみたい。

郭泰源監督のところには新莊球場でインタビューした、と書いてあるし、やっぱり先々週の新莊での試合のときに違いない。意外と早く載っちゃいました。もっとアジアシリーズ開幕直前になってからだと思ったのに。これから小出しにするんだろか?


さっそく郭泰源監督のところを読んでみると。

・躍進の鍵は投手陣。昨年から防御率2点台で投手は良かったところへ新人の 林恩宇 が加わり、エースの 林英傑 許竹見 と三本柱が作れたのが大きい。 (と書いてありますが、昨年の蛇隊のチーム防御率は3.08なので本当は3点台)

・昨年は打線で泣いたが、外国人補強でカバー。 謝佳賢 威拉斯 が加わり、中軸ができた。

・優勝を争っている牛は強い。歴史あるチームだし、投手が揃っていて大崩れしない。蛇隊は若いから乗ると強いが波がある。



やっぱり怖い相手は牛ってことみたい。確かに牛より上に行けば、仮に後期優勝を逃しても台湾シリーズに直行ってことになりそうだし、絶対に牛には負けられない!ってところなんでしょう。

が、昨日(9日)行なわれた蛇牛最後の直接対決は牛が意地を見せて連敗脱出、再び蛇牛はゲーム差ゼロとなりました。引き分けが多い分、蛇が首位のまま。熊と獅も1ゲーム差で続いて、全チーム残り5~6試合だというのにまだまだ混戦は続く。


なお、宣銅烈監督のインタビューでは。

・日本では一年目が成績を残せずにとても辛かった。そのときを思うと、選手の気持ちに配慮しなければいけない。日本時代はそれを学んだ。
・星野仙一監督の、投手の能力を見極めた起用法は参考になった。


ラフィーバー監督のところでは。

(中国代表チームが夏に日本の二軍と多くの練習試合をこなしたことについて)
・日本の二軍はラフィーバー監督が30年前にロッテに在籍していたときよりもずっとレベルが上がっている。

このように他の二人の監督さんは日本での選手生活について書かれているのに、郭泰源監督のところには日本のことは一切ナシ。ちょっと残念。この中ではいちばん長く日本で活躍したのにな。


それから、まだリーグ戦の最中の蛇隊はもちろん、宣銅烈監督の三星もリーグ戦で1位になっただけで韓国一になるにはこれから韓国シリーズを戦わないといけないので、アジアシリーズ出場が決まったわけではないそうです。ラフィーバー監督が中国代表チームを率いて出場することだけが決定済。





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Last updated  2005年10月10日 15時29分30秒
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