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カテゴリ: 台湾棒球
職棒は12日の試合を最後にレギュラーシーズンが全日程終了しました。
後期の順位争いでは最終戦で牛が勝って熊を逆転し、3位が牛、熊が最下位に。

<後期順位>
ぞう 33勝2分25敗 .569 -
しし 29勝1分30敗 .492 4.5
うし 28勝1分31敗 .475 5.5
くま 28勝0敗32敗 .467 6.0

2位の獅が敗れて勝率5割を切りましたので、これで後期は2位以下のチームは全て借金。前期は借金独り占めした象は、後期は逆に貯金独り占め。

でも年間順位だと象は結局最下位。


しし 63勝3分54敗 .538 -
くま 61勝1分58敗 .513 3.0
うし 57勝3分60敗 .487 6.0
ぞう 54勝3分63敗 .462 9.0

象は後期優勝を決めてから全敗だったので、3位の牛からもだいぶ離れた最下位になったのですが、 年間順位最下位で台湾シリーズに出るのは史上初 なんだって。へ~。
→[記事] 中華職棒??兄弟創紀録! 全年戰績[執土]底要打總冠軍 (NOWNews)(10/11)

記事の最後のところ、 「もし兄弟象が台湾シリーズ優勝することになれば、年間勝率最低のチームが優勝するという状況になる。このような状況が再発しないよう、中華職棒は来シーズンはプレーオフ制度を見直すことになるだろう」 なんてなことが書いてあります。

え~、これこそ、前後期制のおもしろいところじゃないんですかね~。だってもし前後期制じゃなかったら、半期終わって借金独り占めなんてことになったらもうそこでシーズンほとんど終わりですよ。






さて、全日程終了しましたので個人タイトルも確定。今年は最後の最後までもつれた部門が多く、タイトル争いも実に面白いものでした。

防御率部門では、 潘威倫投手 が最後の登板で2イニング無失点に抑えれば廖于誠投手を逆転できるところ、見事達成。

首位打者部門では彭政閔選手が最終戦、あと1本のヒットが打てずにタイトルを逃し、 潘武雄選手 が授賞。

正田樹投手 が最後の登板で、勝てば最多勝、勝てなければ失冠。勝って最多勝。

打点部門だと 林益全選手 がチャンスで代打で起用してもらって最終戦で林智勝選手を逆転して授賞。

台湾の特徴として、日本と違ってタイの場合でも1人しか授賞できないので余計に激戦になります。


正田樹投手は14勝と115奪三振で見事に二冠となりましたが、これ、両方とも 史上最低の数字での授賞 なんだって。

今年は試合数が増えたのに史上最低? って、考えてもみれば先発投手は週に一度しか投げられないから先発できる数は変わらないのか。チーム数が減って選手が凝縮された分、投手の個人成績は低下傾向のシーズンでした。


タイトルは以下のとおりですが、今年は上も下も新記録での授賞が多かったようで。


全塁打王:林智勝(熊) 31本
打點王 :林益全(牛) 113打点 ←新記録 従来は布雷(2007)の107
安打王 :威納斯(牛) 176安打 ←新記録 従来は高國慶(2007)の152
盗塁王 :王勝偉(象) 42盗塁
防御率王:潘威倫(獅) 3.30 ←史上最悪記録 従来は廖于誠(2008)の2.31
勝投王 :正田樹(牛) 14勝 ←史上最低記録 従来は15勝(5度)
救援王 :林岳平(獅) 26セーブ
奪三振王:正田樹(牛) 115三振 ←史上最低記録 従来は131(2度)
中継王 :麦特(象) 23ホールド ←新記録 従来は李明進(2006)の18

タイトル以外の部門も含めて今年はいろんな記録が次々と破られていまして、予想されていたことではありますが、やっぱり試合数が120試合に増えたため、特に野手の記録は出やすかったらしい。

120試合に増えると決まったときはまさに「職棒の危機」でしたので、新記録が出て話題になって盛り上がればいいな~なんて思ってました。
でも実際に記録更新が相次いで、雑誌でしか見たことがないような往年の選手の記録までが次々と更新されるのを目の当たりにすると、何だか淋しいな、って思ったりもします。当時と互角な条件での更新なら、素直にすごいなぁって思えるんだけどな~。


来年も4球団のままで120試合っぽいので、また新しい記録がどんどん生まれるのかも。布雷選手の33本塁打も来年は更新されちゃうかな。





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Last updated  2009年10月17日 15時01分02秒
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