素人果樹栽培と特選園芸グッズ

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2010.01.15
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感謝申し上げます。

しかし、先日も申しましたが、剪定に正解というものはありません。

その人の考えにより切り方も変わってくるものです。


たくさんの方からお考えを聞かせて戴きましたが、正解というものはありませんので、コメン

トのご返事は控えさせて戴きますので、ご了承ください。


基本的には、どの枝も満遍なく陽が当たるようにしてやるだけです

桃の木は、一旦枝を切ってしまうと、梨やりんごのように枝が再生してくることはないので、

将来の樹形を想定しながら剪定する必要があります。



RIMG3419剪定前の桃の木
RIMG3419剪定前の桃の木 posted by (C)桃太郎


この桃の木は、植えて7年目程度の若木で成木への過渡期です。

今までの剪定は、木も小さいこともあり枝数を稼ぎ、たくさん成るように剪定をしてきました。

そろそろ成木へ移行の剪定をしたいと思っております。

下の写真を見てください。


【十文字仕立てから一文字仕立てへ】
RES04512仕立て方
RES04512仕立て方 posted by (C)桃太郎

(注)楽天は丸数字が使えませんので()カッコ数字にしてあります。

とりあえず今年は十文字仕立てにもっていき、将来は一文字仕立てにと思っております。

先ずは十文字仕立ての主枝を決めなければなりません。

十文字に開いている枝というと(1)と(3)or(6)ということになります。

将来的には(3)か(6)のどちらかを切ります。



ただし、空間が空くようでしたら、(1)(3)(6)の側枝が成長するまで、残しておきます。

剪定って考えだすときりがないですね。

やはり剪定は、むやみやたらと切るのじゃなくて将来の樹形を想定しながら枝を切る必要があ

ると思います。

春になったら、また剪定で悩むだろうなぁ~ 



RIMG3419切る予定の枝
RIMG3419切る予定の枝 posted by (C)桃太郎



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Last updated  2010.01.15 22:05:05 コメント(6) | コメントを書く


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