桃の缶づめ

桃の缶づめ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

桃和香

桃和香

コメント新着

宮内 恵子@ Re:NHK趣味悠々 茶の湯裏千家「点前を楽しむ」第6回 季節の点前 冬(03/11) 初めまして 宮内恵子と申します。 宮崎県…
みこりん@ Re:【2021着物8回目】3/27『うた・ガラ・コンサート』のこしらへ(03/29) 担ぎの呉服屋さん、懐かしい! 我が家にも…
桃和香 @ Re[1]:【蝶々🦋さんへの道】ホテル(02/23) ドラざえもんさんへ そうそう!朝食は1700…
ドラざえもん@ Re:【蝶々🦋さんへの道】ホテル(02/23) これ朝食ですか!? ビビる豪華さですね!

カレンダー

2009年03月11日
XML
カテゴリ: 茶道

一尺八寸に大きくきった 大炉の点前 は、田舎家で囲炉裏を囲む冬の風情を模して創案された 裏千家独自の点前 だそうです。

大きな炉に大蓋の釜を据えて、熱の放散を防ぐために五徳の向こうに「 雪輪瓦 」を置き、 燃える炭 と立ち上がる湯気で客にほっこりと温まってもらうという厳寒の時期の点前です。

この点前は 後炭 がなんともわびた風情で味わい深く、雪輪瓦の向こうに後炭を炉中に組んでおき、炭道具は焙烙に入れて持ち出してする様子をちらっとだけ放送で見せていましたが、本当に珍しく目にしたものがないものでした。

大炉は逆勝手で、濃茶薄茶の点前は、普通の炉の逆勝手と一緒です。

でも、逆勝手がこれまたお稽古する機会が少ないものだから、ただの運びのお薄でもぎくしゃくぎくしゃく、いちいち考えながらしないと体が動きません。大体足がいつもと逆というだけで、ロボットウォークのようになってしまう・・・

講師の倉斗先生は「 本勝手をしっかりと身につけていれば、逆勝手をの良さを楽しみ面白さを見つけることが出来ます 」と仰っていたけれど・・・
すんなり体が動かないことには、なかなか面白いとは・・・
やはりお稽古回数ですよね。。。。

大炉自体、そのように炉を切ったお茶室でないと目にすることはないので、大炉のお点前を見る機会、まして大炉でお点前する機会なんて一生のうちに来ることがあるのでしょうか?お点前はしなくてもいいけれど、大炉でのお茶会に出て、お炭手前を見てみたいと思いました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年03月12日 07時05分07秒 コメント(1) | コメントを書く
[茶道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: