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カテゴリ: イベント
今日は“上野の森 親子フェスタ”へ行ってきました。残念ながら初日の昨日は雨で中止でしたが、今日は開催されてよかったです。“上野の森 親子フェスタ”はこども読書年の2000年から始まったイベントで今年で9回目だそうです。講演会と、51団体もの絵本・児童書の出版社によるチャリティ・ブック・フェスティバル、おはなし隊などの読み聞かせグループによる読み聞かせと盛りだくさんのイベントです。

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まず午前中は子ども達を主人に任せて「続・心をつなぐ読み聞かせ絵本100~とっておきの読み聞かせのコツ教えます!~」という2時間の講演会を聞いてきました。290席の会場は、いかにも日ごろから読み聞かせ活動をされていらっしゃるんだな~という方々で満席で、熱気ムンムンでした。6名の読み聞かせの達人から合計10冊も読み聞かせをしていただきました。大人になってから自分が読み聞かせをしていただく機会はあまりないのでとても楽しかったです。

読み聞かせしていただいた本は全部ご紹介したいくらいなのですが、その中から心にのこったものを挙げてみますと



1.しあわせならてをたたこう
 しかけ絵本です。奇しくも昨日ご紹介したDavid A. Carterさんのしかけ絵本で、これは「てをたたく」という簡単な動作のしかけなのですが、ぴったりはまって面白く、子ども達の読み聞かせの導入にはぴったりだと思いました。




2.海のおっちゃんになったぼく



みるなのくら

3.みるなのくら
 昔話です。日本の12ヶ月の伝統行事が盛り込まれていてぜひ子ども達に読みたいと思いました。赤羽末吉さんの絵はやはりいいですね。




4.あらまっ!
 面白かった~。パワフルおばあちゃんに唖然。オチは単純だけど、幼児だけではなく小学生でも大丈夫そうです。今度3年生に読んでみたいと思います。「あらまっ!」の部分を子ども達に読ませるそうですが、楽しそう~。「あらまっ!」「あらま~」「あ~ら~ま~!」の区別を子供たちも自然にするそうですよ。




5.ねずみのでんしゃ
 仕掛け絵本です。今日は大型絵本で読み聞かせていただいたのですが、途中でページが観音開きになる場面があり、迫力満点でした。




6.たいせつなこと





7.どうぶつ句会
 6名の読み聞かせの達人みなさんで登場動物を読み分けて読み聞かせしてくださいました。小学校のお話会ロングの時に使えそうです。


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中央噴水池広場で行われたチャリティ・ブック・フェスティバルでは、なんと全品が20%オフで購入できます。新品でこのお値段で購入できる機会はなかなかありませんので、手元に置いておきたい本や図鑑などは要チェック!です。



またいろいろ心に残る本はあったのですが、ぜひみなさんにご紹介したいのは、2004年コールデコット賞メダルの“The Man Who Walked Between The Towers”、日本版は『綱渡りの男』です。



1974年にフランス人の綱渡り師フィリップ・プティさんが世界貿易センターの2棟のビルの間に綱を張って地上約400メートルの高さで綱渡りをしたという実話を基にした絵本です。最後のページを見て不覚にも涙がこぼれそうになりました。読んでいるときには世界貿易センタービルということは全く意識せずに読んでいました。ただただフィリップさんの綱渡りをしたときの気持ち、「これをするために生まれてきたんだ!」(という邦訳だったと思いますが)というすがすがしい気持ちに沿って読んでいました。が、最後のページでなんとも言い表せない哀しみがどっと押し寄せてきました。とても好きな本の一冊になりました。


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よみきかせ隊では、3クール読み聞かせに参加できました。その中で志茂田景樹さんが読み聞かせをしてくださった回があったのですが、読んだ下さった2冊ともとても心に残りました。



 1.ぞうのこどもがみたゆめ
  志茂田景樹さんが読み聞かせ活動をされているのは知っていましたが、実際に読み聞かせに参加できたのは初めてでした。志茂田さんの作品の『ぞうのこどもがみたゆめ』も初めて聞きました。やはり作者の方の読み聞かせは格別です。志茂田さんの強い思いが伝わってきました。今日は紙芝居仕立てでしたが絵本も読みたいです。

 2.チリンのすず
  『チリンのすず』はやなせたかしさんの有名な作品でしたので読んだことはありましたが、これまた志茂田景樹さんの読みを聞いているとさらにチリンの悲哀が伝わってきました。やはり絵本は自分で読むのではなくて読んでもらうものですね。今日はそのことを強く強く再認識できた一日でした。

  ところで志茂田景樹さんといえば奇抜な格好で(今日もピンク・紫などのカラーに染めた髪に、ピンクの短パン、なんだかたくさん色が入ったソックスでした)子ども達がどういう反応をするかな・・と思っていたのですが、子ども達にとっては外見は全く関係ないのですね、志茂田景樹さん自身には意外なほど反応がなく、読み聞かせの世界に浸りこんでいました。


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今年は講演会に参加できたのでとても有意義でした。6つある講演会のうち1つしか参加できなかったのですが、他の5つの講演会もぜひ参加してみたい演目でした。来年はなんとか都合をつけて他の講演会にも参加したいです。














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Last updated  May 5, 2008 08:57:29 PM
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