お話は、Dadが“10 minutes till Bedtime.”“9 minutes till Bedtime.”とカウントしていく間に男の子が寝る準備をするお話です。ところがなんと彼のペットのハムスターが“Hamsters! Take the 10-Minute Bedtime Tour”を企画していてインターネットに告知しています。(その様子はタイトルページの前のページにでているので、もちろんそこもくまなく読んでおかないといけません。Dadが読んでいる新聞にも広告が出ています。)それをみて10匹の子ども達がいる家族とそのほかにもたくさんたくさんのハムスターがツアーにやってきます。それで男の子と一緒に10分の間に、寝る前のちょっとしたおやつ、歯磨きして、パジャマに着替えて、お話を読んで(なんとその時に読んでいるのは劇中劇の“10 minutes till Bedtime.”です)、お風呂に入って・・というストーリーです。
お話を読み進めていく間に、Good Night GorillaのGorillaくんのぬいぐるみ(?)がいろいろなページで出てきたり、1番のゼッケンのハムスター1番くんはいつもサッカーボールを蹴っているとハナコが発見したり、窓の外では、動物園から警備員のおじさんの家に動物達が列を作って移動していたり(Goodnight Gorillaの一場面です)何回読み返しても厭きません。極めつけはタロウが発見した、Dadが男の子にお休みのKissをするときの男の子のそばにあるもの(!)です。ぜひみなさんもご覧になってみてくださいね
表紙の見返しには“Hamsters! Take the 10-Minute Bedtime Tour”でハムスターのお父さんと7番くんが撮影した写真が貼ってあるし、裏表紙の見返しでは物語の最後のページで写真整理をしていた7番くんが力尽きて写真とともに眠っていたり、とにかく隅々まで楽しめる絵本です。
しかも驚くことにはハムスターくんが告知していたWebアドレスを入力すると、本当に“Hamsters! Take the 10-Minute Bedtime Tour”のWebページが出てきます。ハナコもタロウも大興奮!!
とにかくいろいろと遊べる絵本です。もちろん“Officer Buckle & Gloria”や“Good Night Gorilla”を知らなくても楽しめる絵本ですが、知っていれば楽しみが倍増することは間違いありません。