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January 3, 2006
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カテゴリ: 読書いろいろ
タイトルと訳者の名前からもわかるとおり、検視官に関する話です。
すべて実話。

帯には、「スターたちの死体が語る衝撃の真相!」とあります。新しい話ではあのO・J・シンプソンの話も出てきます。

アメリカにおける、検死官制度の初期段階から現在までの状況なども詳しく書かれています。

検視官制度が出来てから、不審死の状況からその死因を特定させることが容易となりました。病死なのか殺人なのか自殺なのか、その死因によっては状況は全然違ってくるからです。

いろいろな事件がこの本には書かれていますが、たいていの事件には事件現場の写真が添付されています。O・Jの場合は血まみれの玄関前の写真が掲載されています。そんな写真はまだいいほうで、何件かは事件現場の遺体が搬出される前の生々しい写真が掲載されていて、思わず本を閉じてしまいます。

ロバート・ケネディやマリリン・モンローなどの有名人から、検死官の地道な作業まで、章ごとに丁寧に書かれています。

アメリカにおける検死官の専門分野とは、法医毒物学、犯罪学、組織病理学、神経病理学、法医人類学、歯科医学、と細かく分かれています。
特に歯科医学は航空機事故など、外見から身元を特定できない場合などに活躍しますし、もし遺体に噛み痕などの歯形が残っていれば犯人の割り出しに役立ちます。法医人類学は白骨遺体から年齢、人種などを特定して死因解明の手がかりを与えることが出来ます。




この本を読んでいて、日本の検視官制度はどういう風になっているんだろうかと思いました。

L.A.検死官極秘ファイル





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Last updated  January 4, 2006 11:10:22 PM
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