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February 16, 2006
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カテゴリ: 読書いろいろ
この本、今日楽天ブックスから届いたばかりのほやほや。
昼過ぎに届いたんだけど、それから夕方までに一気に読んじゃいました。

タイトルから判るとおり、震災時にずたずたになった通信網の復旧にかける男たちのお話。
メインは阪神大震災の話ですが、平成16年の台風23号の被害の話と、中越地震のときの話もあります。

しかし、電話の復旧工事って、過酷なんですね。何日の何時までに終わらせてください、なんて指令が来るんですからね。しかもそれをやり遂げちゃうとこがまた・・・。まさに『オレがやらな誰がやるねん!』です。

阪神大震災の折は、兵庫の人員だけでは足らず大阪府下からかき集め、なんとさんふらわーというフェリーに乗せて大阪港から神戸港まで移動したのだとか。知りませんでした。でも神戸に向かう幹線道路は支援車両などで大渋滞していましたから、迅速に対応するためにはいい方法だったと思います。でも肝心の神戸港が地震の被害にあっていて使える場所が限られていたそうですが。大量の車両と人員を速やかに現地に移動させるためにはどうすればいいのか、頭をひねったアイデアですよね。フェリーをチャーターするなんて。このときは和歌山からも消防車が駆けつけましたが、神戸まで1日がかりだったそうです。高速で3時間足らずでいける距離なのに。当然和歌山からの支援物資は、船で送ってました。大阪湾を横切るだけなんで、小型船で月に何回か往復していたそうです。

で、通信復旧の話。
電話の復旧工事なんかだと、利用者の利便性などを考えると、どうしても夜中の工事になってしまう場合もあるのだとかで、一晩中マンホールの中で作業している話などは脱帽でした。便利に使ってる電話、万が一のときはそうやって復旧工事をしている人がいるわけです。

最近のNTTのCMでもそんなシーンが出てますけど、雨が降ろうが雪が降ろうが地震でつぶれかけたマンホールだろうが入っていって回線を維持もしくは復旧させる人たち。写真も掲載されていますが、小さなマンホールに大の男が2名うずくまって細いケーブルを作業しているのを見ると、ほんとに頭が下がる思いです。



オレがやらな誰がやる





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Last updated  February 16, 2006 10:13:21 PM
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