amieの本棚

amieの本棚

PR

×

Calendar

Comments

MON-AMIE @ Re[1]:疲れ目には(02/21) しろたんケロリメトポン一期一会さん >私…
しろたんケロリメトポン一期一会 @ Re:疲れ目には(02/21) 私はよく目の下にクマが出来るので参考に…
しろたんケロリメトポン一期一会 @ Re:天気予報によると(02/13) 月曜の朝といおうか、日曜の夜辺りから冷…
ティファニー@ Re:面白いサイトを発見(10/03) こんにちわ。以前に近所のイギリス人の家…
MON-AMIE @ Re[1]:面白いサイトを発見(10/03) ティファニーさま、ご子息は頑張っておら…

Archives

July , 2026
June , 2026
May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026
December , 2025
November , 2025
October , 2025

Keyword Search

▼キーワード検索

September 3, 2006
XML
カテゴリ: 読書いろいろ
この本の著者は、前関東医療少年院長で、この本では法務省矯正局の矯正医官として携わってきた数々の重大事件の少年少女たちのことを書いています。

同じような本に草薙氏の本がありますが、あちらと違ってこちらはプライバシーの保護と向後の処遇の展開のために本質を損なうことのないところまで改変してあるそうです。

それでも、この本の中にかかれている事件は大きなものばかりで。

事件の事件をタイプ別に分類して事例として紹介してあります。

子供たちが事件を起こすに至った経緯、またその背景や問題点などが数多くあります。

ここ何年か振り返ってみますと、大人よりも子供の起こす事件のほうが悪質で、かつより低年齢化しています。
いったいどうしたことでしょうか?

私が子供のころは、ゲーム機なんかなくて、みんな外で駆け回って遊んでました。
私だって、セメント工場の砂利山で滑って遊んだ記憶があります。

仲間たちも、小学校低学年から高学年、中学生といろいろいましたから、悪いことをしていると年長の子供たちに叱られたりもしました。
棒を振り回して遊んでいて、鼻に当たって鼻血をだした子もいました。
それでもみんなで楽しくわいわい遊んでいたものです。

でも今は?
遊びといえばゲーム機が主流で、外で駆けずり回って遊ぶ子供たちが何人いるでしょうか。

最近新聞で読んだ記事に、『近頃の子供たちは、人が死んでもまた生き返ると思っている』というのがありました。
人の死はゲーム機の中の死と置き換えられ、倒されて死んでもゲームをリセットすればまた生き返るように人も生き返るものだと思っているのです。

すべてがみなそうだとは思いませんが、この本の中の事件を起こした少年少女たちもまたいろんな問題を抱え医療少年院に入ってきた子たちです。
法務官の対応で、素直な感情を手に入れることが出来た子供、無事少年院を出ることができた後も人に対して一歩引いた見方しか出来ない子供。

この本はざっと読むには重い内容ですが、それでもなぜ少年少女が事件を起こすのかを考えるきっかけにはなると思います。


頭上の異界





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 3, 2006 11:49:52 PM
コメントを書く
[読書いろいろ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: