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January 27, 2012
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カテゴリ: 読書いろいろ
今日は出勤のつもりだったのですが、朝から気分が悪くて結局休みをもらいました。

せっかくの休みなので、単行本でも読もうかと頑張りましたよ。



著者である、マイケル・ストーン博士は、元刑務医であり、精神鑑定医でもあります。

この本は、彼によれば、彼のキャリアのすべてを注いで作った「邪悪」の解剖ノートだそうです。

ここでいう「邪悪」とは、惨殺行為や凶悪な殺人事件など、世間から「邪悪」と呼ばれる行為のことを指します。


この本では、悪の等級尺度なるものが登場します。
つまり、彼らの行為(殺人などすべての悪意的行動)を、等級をつけて測れないだろうかというものさしづくりから始まったとも述べています。


日本でいうところの尊属殺人(俗にいう親殺し)、心中、大量殺人、連続殺人、拷問、レイプなど、これでもかというくらい犯罪の種類があります。
それらを細かく分け、なおかつランク付けしつつ、加害者に悔悛の情はあるのかないのか、裁判を経て収監後、彼らはどうなっているのかなども詳しく調査されています。




遺伝子レベルでの、犯罪者としての資質があるのかもしれないということ。

劣悪な環境に生まれ育った兄弟の中にあっても、犯罪に走るものもあれば、ごくごく普通に生活してまっとうな人生を送るものもいるということ。


新聞をにぎわすような犯罪を目にしたとき、いつも思うのは、「なぜこの犯人は、こういうことをしようと思ったのか」ということです。
それに至るまでの段階がどこかにあると思うからです。

この本の著者も同じようなことを書いていますね。








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Last updated  January 27, 2012 08:55:55 PM
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