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人生 3 度めの武道館はアリーナだった。
電子チケットを発券して驚愕。武道館のあのフラットなフロアの席の人はどんなに運が良いのだろうと思ってみていたものだがまさかお一人様で申し込んだ自分に当たるとは。幸運を喜ぶのもつかの間、今度は、これ、行けなかったらどうしようの心配に取り憑かれて。到着してもドキドキし過ぎて途中で倒れたらどうしようと入場ぎりぎりまでオロオロして。無事に入れて最後までライブを楽しむことができてホントにホッとした帰り道。
教訓 : 良席は心臓に悪い
さて、フラットなフロアからはステージを見上げる感じなのね。下手側だが通路に面した席で遮るものも少なくステージ全体がよくみえる。開演前に遠メガネを使って、センターの白いテープの巻かれたマイクスタンドを確認し、ステージ上手の青いピックが 4 枚ささったマイクスタンドの位置を確認する。
夏にツアーが発表になってから絶対に行くつもりで、チケットをどうにか手に入れようと画策して、この日がとれたのもご縁、無事に公演が行われたのもご縁、自分が行けたのもご縁だと考えるともう奇跡としか思えない。
2015
年の Maniac Night
で、はじめて矢沢永吉さんのバンドのギタリストとして参加した米川英之さん。 2015
年はManiac Night、 OPEN REHEARSAL GIG
、そして東京ドーム。
2016
年は全国ツアーに帯同。
2019
年は Maniac Night2
、幕張メッセでのフェス、矢沢さん 70
歳の記念日の放映となったフジテレビ「 MUSICFAIR
」、その年に台風のため中止となり幻となった日比谷野音でのライブ(当選していた方にだけ公開されたリハーサル映像にて確認されている。私は応募したがはずれた。 2022年8月12日に公式チャンネルからリハ映像のダイジェストが公開された
)
2021
年「 NHK MUSIC SPECIAL
」 、Concert Tour 2021 「I'm back!!」~Rockは止まらない~のツアーメンバー。矢沢さんのツアーを周るのは 2016
年以来今年 2021
年が 2
回め。
ちなみにサポートメンバーはツアーがスタートしてからでないと公表されない。そして私たちのギターヒーローはツアーがはじまってからも自分からは言わない。
お察しかとは思いますが、あの2016年の武道館以来、私、矢沢さんのファンです。
ステージの左右に縦長のモニターがそれぞれあり、背景全面が大きなメインモニターになっている。どんだけ大きなモニターなんだ!?上階の東西向きの小さめのモニターがその上にさらにある。
矢沢さんの「ようこそいらっしゃいました!」に胸が熱くなる。 武道館公演の初日 、矢沢さんの 4 年ぶりの武道館。 2017 年のツアー以来とのこと。 2018 年は東京ドームで、 2019 年は武道館が改修中で代々木でやった年、コロナでライブ自体ができなくなった 2020 年を経て、 4 年ぶりにここに立てたことへの喜びと感謝を伝えていたと感じた。やはり特別な場所なのだなあ。
私の人生初の武道館が矢沢さんのライブ で、これに参戦できたことはそれ以降の私の人生を少なからず変えた。今日またここに来られて良かった、そう思った。ある曲で歌詞をとばしたことを気にしている様子の矢沢さんだったが、そんなのまったく問題ない!ってぐらい、演出も演奏も、何より歌声の力がすばらしい。ボーカリストとしてのリズム感を全身で表現するその足もとは常に軽やかで、 72 歳にはみえない、なんてあえて言うのが失礼に感じるぐらい。今回は「永ちゃんコール」と「タオル投げ」が禁止なので、前奏や間奏の楽器のソロなどもよくきこえる。聴衆はより楽曲にじっくり向き合ってきくことのできたこのライブ全編で、楽曲をどうみせるかきかせるかで勝負するストイックな姿勢をより強く感じた。観客は拍手で応援するしかないから、その拍手は熱がこもっていて、なんとかこの気持ち、この拍手で伝わって!永ちゃんきいて!みたいな、そういう感じの暖かさと一体感を感じた。
武道館のどこからでもいつでもみえる日の丸はこの場所を聖地たらしめている大きな存在だろう。聖地における日本ロックの神様の完璧なパフォーマンスにただただ圧倒された武道館初日。この日真下から見上げた日の丸はとても大きかった。
(
楽曲のタイトルや演出の内容などを含めたものを、後日改めて書くかもしれません )

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