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カテゴリ: 妻が語るC-C-B

よねまる「 Tribute to Kohji Ryu 」 笠浩二トリビュートライブ 

汐留 BLUE MOOD 20231214 17:30/18:30

米川英之( Vo,G ) 丸山正剛( G )森藤晶司( kb )仮谷克之( B )木村健治( Ds

Streaming+

販売期間 ~ 12/20 21:00

視聴可能期間 ~ 12/20 23:59

https://eplus.jp/sf/detail/3985250001-P0030001

セットリストや演奏曲についての記述は配信期間が終わってから出します

お別れ会のときはライブだ、と感じていた。笠浩二さんがそこにいる感があった。でも今日は、笠さんはいたけどいなかった。いないと感じてしまった。笠さんがいないことを強く感じた。

ふり返ってみる。私は何を期待してその場に行ったのか。笠さんに会いに行ったと思っていた。しかし、もともと雲の上の方なのだ。近年、ライブの場にて近くでみられる機会があったというだけで、雲の上の方であることには変わりない。そもそもスクリーンや DVD やテレビの向こうにいる方なのだから「会う」というのもおこがましい。

愛にあふれたいいライブだったことは間違いない。大好きなギタリストが2人がかりで最高に良い音出して、笠さんのソロ曲を、 C-C-B 曲を演奏してくださっている、そこから一瞬たりとも目が離せなかった。そしてきっちりツボをおさえた木村さんのドラムと、仮谷さんのベースがすべてを支え、森藤さんが華やかな鍵盤プレイをのびのびと展開する。もう、言うことない。これ以上何を望むというのか。まさにライブだ。大好物だ。大好きだ。

今日は、笠さんはボーカルトラックの音源と映像で歌でセッションに参加する形だった。木村健治さんのドラムがいい仕事をきっちりしていて、笠さんが安心してボーカルに専念できているように感じた。笠さんがいらっしゃる時にこの形を実現できていたら、それも面白かったのではと思った。アコースティックでは笠さんがボーカルのみの会があったが、ドラムをほかの方に任せてというのは、私のみた近年のライブではなかった。そう考えると、あのドラムを叩きながらフルコーラス歌うの凄すぎるんだけど、と笠さんのドラムを叩きながらの映像をみていた。

今日の 5 人の演者は素晴らしい「ライブ」をみせた。私は今日の会で米川さんを応援している時間がいちばん多かったと自覚している。米川さんのライブのときと同じように米川さんの歌にギターに応え手をふっていた。それはとても楽しかった。そんな楽しいライブなのに、笠さんだけがステージ上にいないということに気づいてしまった。向き合うことを無意識に避けて通ってきたことが明らかになって、混乱をきたしているのが今の私だ。

ライブの楽しさは何が起こるかわからないところにある。きちんと完全な形にレコーディングされたものではないものを求めて、私たちはライブに行く。新たなアレンジだったり、意外な演者だったり、今を知ることのできる MC だったり、それは不確定な要素があるからこその、その場にいることの価値なのだ。

私の中ではちょうど1週間前の米川英之さんのソロライブとこの会が同じ地平にあった。7日の米川さんのライブはファン投票によるリクエストライブで投票結果をふまえて米川さんが作成したセトリで、ライブが始まる前から参加している感すごかった。そして、いつも以上にパワフルで熱量の高いライブは、前回までのサイコーのセトリをあっさり更新していく。こんなにきかせちゃっていいの?!という領域まで惜しげもなくサイコーを見せていくその姿勢は、いつもいきいきとしていて、私たちは生の充実をそこにみる。米川さんのライブはいつだってそういう場だ。

もうひとつ考えていたことは、トリビュートの意味。あのメンバーなら仲間としてのエピソードをそれぞれたくさんお持ちだと思う。僕の話はたいしたことないですけど、のように前置きしながらお話しされるどのお話しも、私たちにとっては貴重できけて嬉しいものばかりなのに、メンバーみなさんそう言って、なんて優しい、正直な、いい人ばかりなんだ。その姿をみると、関係の深い人ほど故人の思い出を軽々しくは話せないのだろうと感じる。一般的に関わりが浅い人のほうが浅いコメントをすぐに出せてむしろそちらの方が目立つというのは SNS でみている通りだ。だからメンバーの皆さまのその姿勢はむしろ当然だろうし、だからこそ、このメンバーの皆さまのことが大好きだ。

笠さんが

(ほんとうには)いない、のに会えるうれしさ

(ほんとうには)いない、から会えないかなしさ

どちらも自分の中で起こっていた感情だ。しかしそれは同質のものとして比べられる同じ 1 ではない。そして今日の私の中では、後者が心を占める割合が大きかったということなのだろう。

ライブは演者と客席とでつくる、生きている喜びの表出の場。演者の皆さまと私たちもいっしょに生きていると感じていたし感じたかった。演者の皆さまに応えて盛り上げたかった。今回は整理番号順入場の自由席だった。だからこの席を選んだ。一週間前の 12/7 と同じ席からみたいと願い、実際そこからみた景色。ライブとしてほんとうにすばらしいライブだった。だからこそ、私には笠さんだけがいないさびしさとかなしみが際立って感じられた。
















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最終更新日  2024年01月11日 21時47分30秒


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