ここでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、岩波文庫版『ギリシア案内記』は、パウサニアスの著した10巻全てが収録されているわけではありません。1巻目のアッティカ地方、2巻目のアルゴス地方、10巻目のフォキス地方のだけが翻訳・収録されています。訳者によれば、「観光で人気のある地域に絞った」らしいですが、私個人としては、10巻全てを詰め込んでほしかったですね。是非ともパウサニアスのエリスA、エリスBの巻を読んでみたかった!まぁ、この願望はPerseus Digital Library(古典ギリシア語のまま、もしくは英訳されたギリシア文献が無料公開されているサイト)で解決できるので、黙って英語を読むことにします。笑