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テーマ: ギリシャ(35)
カテゴリ: 古代ギリシア
最強の寒波が日本に襲来していますが、その寒さにもめげずに、名古屋市博物館にて開催されている特別展 『ギリシア考古学の父 シュリーマン ―初公開!ティリンス遺跡原画の全貌―』 に行ってきました!


この特別展では、ミケーネ遺跡とトロイ遺跡を発掘した 大考古学者シュリーマン の軌跡を中心に、古代ギリシアと古代エジプトの発掘品・遺跡原画が展示されています。シュリーマンは時折、強引に発掘作業を進めた者として批判されることもありますが、かつては神話上の存在であったミケーネ文明、トロイ文明を歴史の明るみの中に引き戻したという点では、十分に賞賛に値すると思われます。

特別展の規模としては、広めの長方形部屋に全部収まるという、 古代ギリシャ展 ―時空を超えた旅― に比べれば、こぢんまりしたものでした。じっくり見たとしても、大体一時間前後で見終わるのではないでしょうか。

私はミケーネ遺跡なら訪れたことがありますが、ティリンス遺跡はまだ行ったことがないんですよね。アポロドーロスの伝承では、ヘラクレスが十二の功業を達成するために訪れたエウリュステウスの王都は 「ティーリュンス(ティリンス)」 になっているので、行きたい気持ちはあるんですが、ギリシャ自体が日本から遠いのもあってなかなか・・・。トロイ遺跡に関しては、現在トルコは混乱しているので、足を運べるのは当分先になりそうです。笑

しかし、この特別展に行けば、ティリンス・トロイ双方の遺跡を訪れた気になれること間違いなしです! 原画や写真、模型などで遺跡の全体構造が把握でき、今まで漠然としたイメージだったティリンス遺跡が、今や具体的に想像できるようになりました。



余談ですが、特別展を見終わった後、特別展の図録と 『古代ギリシア遺跡事典』 をつい買ってしまいました。クセノポンの『ギリシア史2』もまだ読み終わってないのに・・・笑





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Last updated  2017.01.15 12:21:48コメント(0) | コメントを書く


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