THE MONIN BAR

2006.02.19
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カテゴリ: 映画鑑賞記
世界中の誰もが知る独裁者ヒトラーをモンスターではなく一人の人間として秘書の目から見た作品。
es[エス] の監督)
すべてドイツ人の俳優、ドイツ人の監督で作られたためかほとんどの俳優を知りませんでしたが、主演のブルーノ・ガンツの鬼気迫る演技(ヒトラーに顔似すぎ)や周りをとりまく人間の生きるか忠誠かを選ばされ、それぞれの運命に落ちて行くさまや、絶望的な状態を紛らわせるために宴会を繰り返すシーンにすぐに引き込まれていき再生を途中で何度も止めて付属の人物の解説書を読み返しました。

このての映画は人種問題などにも関係があることからいろいろな所から批判が出そうですが(女性に対する優しさなどヒトラーの別な一面を描いているカットもある)上映反対運動などおこらなかったみたいですからヒトラーを客観的にとらえることに成功しているのだと思います。

映画の最後にこの映画のネタ元である秘書のトラウドゥル・ユンゲ本人のインタヴューがあります。その中でユンゲは同じ年齢で、反戦活動をしていて捕らえられ処刑されたソフィー・ショルという女性のことを語り、といい、私は心を強く打たれました。

アジア諸国ともめてる日本の外交にも見習ってもらいたいですね。
来日インタヴューで主演のブルーノ・ガンツが「同じ敗戦国である二本とドイツの違いは?」の問いに「私は一晩しか日本にいないからわからないけど、ドイツのほうが日本よりもよかったと思う」と言ってました。


『名もなきアフリカの地で』 でユダヤ人役を演じてます。
自分の国を持たないユダヤ人が自己のアイデンティティを持ち続けられたのはナチ政権下で、父親がユダヤ人だったら母親がドイツ系でもユダヤ人になる(だったかな?)など細かく規定していたことに加えてユダヤ人は特徴的な顔立ちをしており見分けやすかったことがあるらしいんです。
私たち日本人に白人の顔立ちのステレオタイプは見分けにくいのでわかりませんがどうなんでしょう?

総合評価:★★★★☆(★5個で満点。☆は0.5点です)
見所:人間・ヒトラーの描写。

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最近公開された日本の戦争映画と比べてどうなんだろ。私は見てないけど予告編を見る限りでは、、、



イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ 最近プーになり専業主夫に、、、料理の腕は確実に上がっている。これかなりいいよ。

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Last updated  2006.02.19 05:47:19
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