■第3試合[3R 判定3-0] ○佐藤嘉洋 VS ×マイク・ザンビディス いやな予感がしてました。ザンビディスに勝ってほしかったけど1Rの一発以外は何もさせてもらえませんでしたね。佐藤選手はどうもシュルトとかぶる。この試合もこの間のシュルトとレイ・セフォー戦みたいだった。今度の決勝トーナメントももしかしたら、、、人気が出るタイプじゃないけどね。
■第4試合[3R 2分46秒TKO] ○小比類巻貴之 VS ×イム・チビン 復帰戦に挑む小比類巻貴之とKOREAトーナメント優勝のイム・チビン。1Rと2Rはほぼ互角に見えましたが3Rで小比類巻選手のローキックが連続でヒットし3ダウンを奪ってTKO。完勝でしたね。
○アルバート・クラウス VS ×アリ・グンヤー 2002年に対戦し、そのときは試合終了間際にクラウスがダウンを取るも10カウント前に試合が終了してクラウスの判定負け。 いきなりファイナルラウンドからスタート。このラウンドだけ見ればスタミナの切れたアリ・グンヤーをクラウスが押しているように見えなくも無いけど微妙。延長でもよかったような。
○ブアカーオ・ポー・プラムック VS ○ヴァージル・カラコダ 調子が悪いのか新ルールに対応しきれてないのか攻撃が単調なブアカーオ。距離を詰めようとするカラコダにかなりやりにくそう。左ミドル→クリンチ→左ミドル→クリンチを繰り返す。延長になって急にパンチの打ち合いに転ずるもやはりクリンチが多い。ブアカーオに勝ってほしかったけど 判定結果には???試合後のコメントでもカラコダはと皮肉る。
■第7試合[2R TKO] ○魔裟斗 VS ×レミギウス・モリカビュチス 予想通りの結果でしたね。もしかしたら、、、と思ってましたがそう簡単にはいきませんでした。いつもどおり前半飛ばしすぎのレミギウスは試合が進むごとにだんだん前に出れなくなる。でもこれはこれで面白いからいいです。試合がとめられたときは何がきいたのか一瞬わかりませんでしたが。細木先生はあんまりうつさなくていいです。