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この失敗を取り返すべく、ジャンクで手に入れたR400(7443-CTO)を生贄にすることにした。このR400もUSBポートが破損していて交換が必要だが、R400シスボはT400シスボと寸分違わないようなので、このままT400のケースに収めてT400を復活させることにする。
※左がT400シスボ。右R400シスボ。見た目はまったく同じようだが…。
R400はT400の廉価版的な扱いで、見た目はほとんどT400と変わらないが、ベースカバーを含む下半身に厚みがあり、DVDドライブのサイズも異なる。(T400はウルトラベイスリム。R400はウルトラベイエンハンスドでR500に実装されているドライブと同じ厚みをもつ。)
※分解しパーツ状になったR400。キーボードは残念ながら入力できないキーがあった。
■まずはUSBポートの交換だ
それでは、まず壊れたUSBポートの取り外し。今までの失敗経験を生かして、フラックスと半田を惜しみなく使い、ゆっくり慌てずに取り外すことを心がけた。(今回はうまくいったぞ…。)
続いてクリーニング。フラックスや余分な半田を取り除く。フラックスはアルコールを使って洗浄。半田は吸い取り線と吸い取り器を駆使して行った。ここまでやれば、別のUSBポートを取り付ける時、ピンが折れたり、接続不良になることもないだろう。
※しっかりすべてのピンがはまっている。後は半田付けするだけだ。
今までで一番上手にできたぞ…。
※USBメモリをポートに挿したところ、Win7でしっかり認識されている。
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