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この問題を解決するため、不動のT43(2668-KAJ)からBIOSチップ「SST 49LF008A」を調達して、このT43に貼り付けてみたが、起動しなかった。( 電源は入るもののなにも起きない状態から、BIOSがとんでしまっているのではと疑った。とんでしまったBIOSチップだとしたら、換装したところで動くはずはないのだ…。 最低でもBIOSが生きているT43を手に入れなければ復活はできない。)
…で、そのまま1年以上が経過してしまい、いいかげんチャレンジするか処分するか決めなければならない状況になってきた…。
今回は、ビデオコントローラをチップセットに内蔵したR52(1858-45J)を使って、BIOSの書き戻しに挑戦した。(GPU搭載のT43にビデオ内臓型のBIOSを書き込んでしまってあるので…。 これなら起動するはずである。)
※R52のBIOSチップの代わりにT43のBIOSチップを載せて、BIOSを書き戻す。
BIOS書き戻し手順は以下の通り
(1)R52のBIOSチップをヒートガンを使って取り外す。
母艦となるR52のBIOSチップを取り外す。チップの周りをアルミホイルでマスキングしてから、ピンにフラックスをたっぷり塗って、ヒートガンで炙って、チップを取り外す。
(2)代わりに書き間違えたT43のBIOSチップを半田付けする。
ヒートガンで荒れたランドを、フラックスと半田ごてで「整地」。その後「洗浄」して、新たにフラックスを塗って、問題のT43のBIOSチップを半田付け。
(3)BIOS書き換えプログラムを使って、バックアップしたBIOSを書き戻す。
うまく起動したので、BIOS書き換えソフトを使って、バックアップファイルをBIOSに書き戻す。(結局、このT43に対応したmodBIOSに書き換えました。)
(4)ヒートガンを使って書き戻したBIOSチップを取り外す。
母艦R52からBIOSチップを取り外す。最初と同じようにヒートガンで炙って取り外します。
(5)書き戻したBIOSチップをT43に半田付けする。
後はT43本体に戻して、半田付けするだけ…。うまく動いてくれれば大成功ということに…。
で…、なんとかBIOSの書き換えに成功。
※win7が起動するT43。SXGA+解像度のスクエア液晶はやはり魅力的。
でも今回の修理、そんなに簡単ではなかった…。
一台復活の影に大きな犠牲があったのだ。
(詳しくは「顛末」としてまとめます。)
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