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T61pによく冷えると評判の「thermal grizzly」なるものを試してみた。
この「thermal grizzly」はドイツ製のCPUグリス。オーバークロッカー御用達の高性能熱伝導グリスだという。
その商品説明では、
・シリコンを含まないため、非常に軽く柔軟性があり適量を簡単に
塗布することができます。
・熱伝導率:11.8W/m・k
・粘度:140~190pas
・耐熱温度:-200℃~350℃
・非導電性のため、ショートの心配がありません。
とある。
※動かなくなったT61pにAmazonで調達した「thermal grizzly」を試してみる。
https://www.thermal-grizzly.com/jp/
https://www.shinwa-sangyo.co.jp/thermal-grizzly
メインで使っているノートT61pがこの酷暑の中ダウン。先日、驚異的な熱伝導率16w/m・kを誇るナノダイヤモンドグリス「アイネックスJP-DX1」を塗ったのに…。
CPUファンを取り外して、コアとヒートシンクとの接触面を調べてみても、グリスの塗りすぎあるいは不足ということではなさそうだ。(でも実はそれこそが問題なのだ…。)
※T61pのCPUファンを取り外したところ。グリスの量はさほど問題なかったようだが…。
T61pのウィークポイントはGPUの半田クラック。部分的に熱をもったGPUコアがBGA接続した半田に膨張差を引き起こし、半田クラックに陥ってしまう。
GPUのリフローを実施することで、半田クラックの解消を図ることができるが、GPUの排熱対策に有効な手が打てなければ、この障害は何度でも再発することになる。(どうもグリスだけではダメなようだぞ…。)
※障害の根源だろうT61pのGPU。ヒートガンでまたリフローする。
CPUグリスの能力に限界があるとするなら、オーバークロッカー御用達の「thermal grizzly」でも「焼け石に水」でしかない気がするが…。
※今回はオーバークロッカー御用達のCPUグリス「thermal grizzly」を試してみる。

※CPU・GPUの温度を監視できる「thilmera7」を起動。gpuは62度と表示されている。
CPU・GPUなどシステムの負荷や温度を監視できる「thilmera7」で見てみると、GPUの温度は62度。(CPUは40度)
これが高すぎるのかは分からないが、しばらく試してみるしかないぞ…。
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