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タブレットとしても使えるThinkPad Helix(3702-6G1)。使ってみるとけっこう便利なのだが…。
使用中に問題発生…。それは…。
「トラックポイントのカーソルの消失」「キー操作の不良」「キーボードドックのファンエラー」など。とりわけ、矢印カーソルがなくなり、トラックポイントもタッチパッドも使えなくなり、タッチパネルのみ機能する状態になってしまった。
そう言えば商品説明に「キーボード側のバッテリーが原因でキーボードが効かなくなる症状が起きることがあります。」とあったが、もしかしてこれがHelixの「持病」なのだろうか…。
ネットで調べてみると…。
■キーボードドックのバッテリー、
キーボードドックおよびキーボードドックのファンの問題
https://support.lenovo.com/us/ja/solutions/ht102750
【症状】
バッテリーリセットを実行すると、キーボードドックのバッテリーが充電または放電しなくなるか、キーボードドックが機能しなくなる、あるいはキーボードドックのファンのエラーが発生するようになります。
Lenovo Settings ユーティリティーのバッテリーリセット機能を実行すると、キーボードドックのバッテリー (ベースバッテリー) が通常のように充電や放電をしなくなります。また、ときにはキーボードドックがシステムに認識されなくなるか、電源オンの際にキーボードドックのファンに関連したエラーが表示されることもあります。
【対象機種】
以下のシステムで発生する可能性がありますが、これらのシステムのみに限定されるものではありません。
ThinkPad Helix (マシンタイプ 369x, 370x)
【関係するシステム構成】
Lenovo Settings ユーティリティー (バッテリーリセット機能付き)
【オペレーティングシステム】
Microsoft Windows 8
Microsoft Windows 8.1
【制限事項】
ThinkPad Helix システムで Lenovo Settings のバッテリーリセット機能を使わないでください。
【対策】
キーボードドックのリセットボタンを押します。システムを解除した状態でバッテリー (ベースバッテリー) をキーボードドックから一旦取り外して、元に戻してください。
【回避策】
ベースバッテリーの残量が 3% を切るまではバッテリーリセットを避けてください。
【その他の情報】
UEFI BIOS バージョン 1.30 (GFET51WW) は過放電状態 (残量3%以下) にならないようにベースバッテリーを制御しています。これはベースバッテリーの過放電でキーボードドックのファームウェアがハングしないための処置です。
しかしながら、Lenovo Settings のバッテリーリセットはこの制御を解除して強制的にバッテリーを 0% まで放電してしまいます。
エイリアス番号:SF15-T0016
ドキュメント ID:HT102750
リリース日:2015年03月19日
最終更新日:2015年03月19日
※リセットホールをクリップの先などで押すことで、システムをリセットできるらしい。
この問題を解消するには、BIOSを初期化するのも有効のようだ。ただし、win10環境下でBIOSを表示されるには手順が必要だ。
■Windows10でBIOS/UEFIセットアップ画面を確実に開く方法
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1806/29/news030.html
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