モンスターハンタードス・EYES

PR

×

プロフィール

カツヒ

カツヒ

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:【セカンド冒険紀――第3部――第7章】(10/29) differences viagra cialiscialis bij gez…
http://buycialisky.com/@ Re:【セカンド冒険紀――第2部――第14章】(08/14) propecia cialis viagramechanism of acti…
http://buycialisky.com/@ Re:【セカンド冒険紀――第2部――第12章】(08/08) waar kan ik cialis bestellencialis aang…
http://cialisbuys.com/@ Re:【セカンド冒険紀――第3部――第7章】(10/29) review herbal cialis softviagra vs cial…
http://viagraiy.com/@ Re:【セカンド冒険紀――第2部――第14章】(08/14) viagra quanto costa farmacia <a hre…
2005年11月26日
XML
カテゴリ: セカンド冒険紀
【――闇を討つ手――】

闇の力がついにギルド城を覆う。闇に操られた無数の火竜が城への一斉攻撃を開始した。それに立ち向かうべく街の多くのハンター達が戦場へ。そしてついにマスターもその剣を抜いた。しかし闇の脅威にすでに限界が着ていた多くのハンター達。苦戦を強いられる中ROAD達が帰還。だがそれでも状況が変わることはなかった。ついに邪神が動きを見せ、暗黒の支配下に落ちようとしたその瞬間、目映い光が闇を消し去り、そして遥か上空に眩しく輝く銀色の火竜が姿を現した。

「我ら火竜族を良くも好き勝手してやってくれたな・・これ以上貴様の好きにはさせんっ」その声はまさに遥か上空に君臨した銀色の火竜のものであった。まさに奇跡であろう、突如出現したその光り輝く火竜によって見事に闇が姿を消した。そしてあれほど暴れ回っていた多くの蒼いリオレウス達も、その火竜の声が聞こえたかと思うと正気に戻ったかのごとく大空へと姿を消していった。「銀色のリオレウス・・あんなのがいるのか・・」ROADだけではない。その光景を目の当たりにした人々が皆、その姿に心奪われたことだろう。大空を支配するかのごとく、その銀色に輝く体表を羽ばたかせ旋回している。しかしいくらその火竜が美しいとしても、脅威であった闇の力を退けてくれたとしても、その姿はまさにあの獰猛な火竜・リオレウスの姿であった。あの無数の火竜を一声で正気に戻したからには、やはり最高位置に着く火竜の中の王なのだろう。今まさにその驚異的存在の敵が目前にいる。「皆、武器を構えるのじゃ・・やつは飛竜の王、リオレウスじゃ・・。闇による脅威は消えたが、こやつもそれ並の強敵じゃぞい・・。今のわしらが協力し、全力で挑むほかに勝機はない・・」その鋭い眼孔を見開き、そこに立ちすくむハンター達にそう言ったのはマスターであった。「しかしマスター、ここに残る者のほとんどがすでに限界です・・。もはやこれ以上戦場に出るには無理な者の方が多いのが現状ですが・・」ギルドナイツの隊長・オルゴンが言った。しかし止む終えなかった。もはや城は廃墟を呼ぶに相応しい姿になっている。傷ついた人々が安心して休める場所など存在しなかった。「・・仕方あるまい・・。まだ剣を振るえる者は前へ・・」マスターがその瞳を閉じ、静かにそう述べた。真っ先に前へ出たのはROAD。それからざっと数人。ROADと知り合った仲間達がほとんどであった。「銀色のリオレウス・・まさかこんな状況で戦う事になっちまうとはな・・」リゾットが小声でそう言った。目前にいる銀色の火竜を相手に、誰もが万全な状態で戦いたいと思っていただろう。だがそんなことを言える状況でないことを皆解っている。もはや残りわずかな体力で敵を討つしかないのだ。「来いっリオレウス!!」マスターの叫びが聞こえると、まだ使用可能であった城の攻撃設備・バリスタを一人のハンターが放った。《パシュッパシュッ》しかしその矢が的を射抜くことはなかった。美しく舞うその銀色の猛者にそんなモノが通用するはずもない。それから数分―――空を旋回する火竜にハンター達の攻撃は届かぬまま、様子を見るもののどうにも戦いは始まらない。「むむむ・・あやつ・・。まさか戦う気がないのかね?!」不気味な骸骨防具・スカルSフェイスを被ったリーゼルがそう言うと、皆も納得したかのように構える武器を少しゆるめた。「銀色の火竜・・様子見なのか?!それとも・・我らを相手にしていないというのか・・」マスターも不可解なその状況に悩まされる一方であった。しかし一行にその火竜が下りてくる気配が見えず、もはや辺りはしんと静まりかえった。――――「おいっ、リオレウス!!お前はなんのためにここへ来た?!・・俺達は敵じゃないのか?!」するとROADがそう言った。それが人の言葉であり、あの獰猛な火竜に通じるなどと誰が思うだろうか。しかし一行に事が進まぬ中、その状況をどうにかしようと試みたのはやはりROADであった。しかしまさにその叫びがその状況を一気に変えた。《グオォオオオ》上空でその夥しい咆哮を放つリオレウス。そしてついにその巨体が下降し、ROAD達の目の前にその体を下ろした。まさかの襲撃に焦り戸惑う人々を凄まじい突風が襲い、抵抗する間もないハンター達。銀色に輝くその巨大な火竜が今、ROAD達の目前に立ちはだかった。。「くっ・・・やっぱり戦わなきゃいけないのか?!」激しく巻き起こる突風を手で防ぎながらROADがそう言った。《グオォオオ》またもその強烈な咆哮が鳴り響き、皆の体を硬直させた。「やばいっ」そう誰もが思った瞬間、しかし火竜の猛攻撃は来なかった。「なっ?!」その状況に誰もが戸惑っただろう。「我の声が届くか人間よ」突然耳元に語りかけてきたその声がその火竜のモノであったなど。しかし紛れもなくその気迫に満ちたその声は、目前にいる銀色の火竜の声であった。「聞こえる・・リオレウスの声が・・」その声は皆に聞こえた。「我は火竜の民を束ねる存在・・。人間を前に姿を現すのはこれが二度目かな・・。我がこの手でそなたらと戦うことは望んではいない・・。今はその手に持つ武器をしまってくれぬかな・・」まさかあの火竜の王・リオレウスがそんなことを述べるなど、ROADもマスターも、そこにいる誰もが何か不思議な夢を見ているかの様な状況であっただろう。しかしその先の話に嘘偽りはなかった。「今、闇の化身が復活と遂げ・・その姿を覚醒しつつある・・。そなたらも見たであろうあの邪神の影を?あの者の名は“ミラポレアス”。悪しき黒龍じゃ・・。やつはかつてこの世界に一度姿を現し、そして闇の力で世界を暗黒へと導いた・・。やつの能力は未知・・ただそれに対抗するには人の力と、我ら火竜の力を協力せねばもはや勝てぬ相手だ・・。以前は強き心を持った一人の覇者が我らと協力し、そしてその悪しき力を封じ込めることができた。そして・・この城が何故狙われたか・・それは解っておるのかな?」それを聞いてマスターがその理由を知ることはなく、皆がその訳を気になった。「マスターっ!!」すると崩れかけた城の地下から、ベッキーとドリスが姿を見せた。「その理由は多分これです・・」ベッキーはそう言うと、地下から引きづり持ってきたのだろう、その大きな棺桶の様な箱を開けようとした。鎖が掛けられ“禁”の札が貼られているそれはどう見ても開けてはならない禁断の箱であることが明らかであった。「これはもしや・・」マスターはそうボソリと述べると直ぐさま握っていた双刃を振り下ろし、そしてその鎖を砕くとすぐに中を覗いた。「これはっ?!」中にあったものを見た誰もがそれにゾっとした。そしてそれが何をしめすかすぐに解った。「そう・・それが黒龍の恐れる唯一の存在・・。かつてあやつを封印した男と・・そしてやつの力の結晶だ・・」銀色の火竜がそう言った。棺桶の中にはすでにミイラを化したハンターの遺体と、そしてその側に散りばめられた黒い素材。それはまさしく邪悪の化身、黒龍のモノだろう。それを見てROADがそう言った。「やつは・・自分の力を恐れている?!」するとベッキーが例の本を広げた。「ここを見て・・《闇は闇に恐れる》」そしてそれを聞いたリゾットが納得したかのように頷いた。「やつは・・自分の力に恐れている・・。つまり・・この素材を使えば・・やつに対抗できる武器が作れるんじゃないのか?!」その言葉に皆が今までにない希望を抱いた。そして銀色の火竜が羽ばたく。【続く】

◎銀色のリオレウスを前に戦闘が起こることはなく、そしてまさかの火竜との通話。しかしそれによっての闇の力に対する希望を手にした。これより黒龍・ミラポレアスに対する抵抗を試みる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月26日 21時44分24秒
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: