バンクーバーオリンピックがもうすぐ始まりますね。
北国育ちの私としては、夏以上に楽しみな4年に一度のスポーツの祭典。
それは、あのシーンが今も心に焼き付いているから・・・。
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個人的なことで恐縮ですが、1972年の札幌オリンピック。2月6日、幼い私は
父に連れられ、札幌・宮の森ジャンプ競技場にいました。
この競技場で行われた70メートル級ジャンプで、日本選手が金・銀・銅の
メダルを独占。
オリンピック史上に残る世界的な快挙でした。もちろん、冬のオリンピックで日本人の
メダル独占は初めてにして、これまでたった一度きり。
その3選手の雄姿を目の前で観ることが出来たのは、何にも替えがたい、
最高の体験でした。
・・・競技は、クライマックスを迎えます。
すでに日本選手2人のメダルは確定。残る1人、1本目トップの笠谷(かさや)選手が
どの色のメダルを掴むのか。もちろん、3位以内なら日本選手のメダル独占。
異様な興奮に包まれる競技場。そして、そのときが来ました。
当時のテレビ実況・・・
「さあ、笠谷、 金メダルへのジャンプ!
・・・ 飛んだ、決まった
・・・日本選手がメダル独占です」
着地をきれいに決め、頂点に立った笠谷選手が、だんだん自分のいる観客席に
近づいて来ます。私は興奮の渦となった観衆の足元をすり抜け、選手に手が届く
くらいまで近づいて行きました。
すると、笠谷選手は、コーチや他の選手と抱き合って動きません。
動かない・・・動けない・・・。言葉では表せない勝利の瞬間。
ガッツポーズや満面の笑みではなく、動けない抱擁。
こういう栄光の姿があることを、初めて知りました。
長野オリンピックで、ジャンプ・団体金メダルが決まった瞬間の
原田選手の言葉「みんな、カッコいかったっしょ」もステキでしたが、
私にとってベストのスポーツシーンは札幌オリンピック。
バンクーバーでも、様々な競技で日本選手のメダルが期待されています。
私、すでに録画予約をして待ち構えています。
安藤美姫、浅田真央、上村愛子、高木美帆 (スピードスケート・中学生!)。
佐々木明、皆川賢太郎・・・。
開幕が近づくにつれどんどんワクワクしていきます。
栄光のシーンを観たいがために。
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kopanda06さんComments
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