病気と生きる

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むっこchan

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2021/11/13
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カテゴリ: 病院受診
先日、治療中の肺塞栓症と胸部症状について、杏林大学病院の循環器内科を2回受診しました。

私は、看護師になって35年です。
今時の若い循環器内科の医師は、循環器内科の診察の基本が全く出来ておらず、がっかりしました。

胸部症状を訴える患者(私)の脈も取らず、
聴診もせず、酸素飽和度も測らず、
胸部レントゲンも心電図も、とらないのです。

10/19 杏林大学病院の循環器内科を受診。
11/5 心エコーと肺シンチ予約。
11/9 再診、検査結果説明。呼吸苦、動悸、胸痛、むくみと体重増加等の胸部症状を訴えましたが、診察も問診もせず。

「循環障害があるのでは?」と質問したところ、
「心エコーでは、心臓は元気に動いている。心エコーに問題ないのだから、問題ない。」
「肺シンチに血流障害がないのだから、肺塞栓症はない。」と言い切り、
呼吸器内科を受診するよう言われました。
たらい回しです。

心エコーと肺シンチだけでは、診断出来ない病気や症状があります。
真摯に患者の訴えに耳を傾け、患者に寄り添い、診察や追加けんさをすることが大事ではないでしょうか。

前出の医師には、そのような姿勢は微塵もありませんでした。
大学病院で外来診察を担当している医師のレベルも落ちたものです。

患者とこれからの医療のために、使命感と理想を持ち、医師として自己研鑽を重ねていって欲しいと思います。


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Last updated  2021/11/15 04:12:38 AM
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