「 ボルベール <帰郷>/ VOLVER (2007) 」
ペネロペ・クルス本人が歌う母から教えられたタンゴの名曲 「Volver(帰郷)」
監督は、 「トーク・トゥ・ハー(2002) 」で2002年第75回アカデミー賞脚本賞を受賞し、「オール・アバウト・マイ・マザー (1998) 」では1999年・第52回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したペドロ・アルモドバル。本作は、監督の故郷でもあるラ・マンチャを背景にしてのヒューマン・ドラマです。
主演は、ジョニー・デップと共演した「ブロウ (2001) 」や「NOEL ノエル (2004) 」のペネロペ・クルス。2006年アカデミー賞では本作で主演女優賞にノミネートされ、2006年第19回カンヌ映画祭で女優賞を受賞しています。
Story : 失業中の夫の分まで働き、15歳の一人娘パウラ(ヨアンナ・コバ)の母親の役目を果たしながらも、明るくたくましく生きるライムンダ(ペネロペ・クルス)。そんなライムンダに、ある日2つの死が降りかかる。娘のパウラが「本当の親じゃないから」と関係を迫ってきた父親を、包丁で刺し殺してしまったのだ。パウラを守るため、空き家となっていた隣のレストランの冷凍庫に、夫の死体をひとまず隠すライムンダ。そしてその夜、ライムンダの両親が死んだ大火事のショックから病気がちになっていた最愛の伯母も、息をひきとった。姉のソーレと幼なじみのアグスティナに伯母の葬儀を任せ、レストランで“冷凍品”をどうするか頭を悩ませていたライムンダは、近くで撮影している映画スタッフに店員と間違えられ、彼らに食事を提供することに。レストランは、そのまま彼女の生活の場へと姿を変える。冷凍庫に大きな秘密を隠したまま・・・。
一方、葬儀のため帰郷したライムンダの姉ソーレは、大昔に火事で死んだ姉妹の母の亡霊が、1人暮らしだった叔母をこっそり世話していた、という奇妙な噂を聞く
[ 2007年6月30日公開 ]ー goo映画より ー
観たかったのですが、試写会が当らなかったのであきらめていた作品なのですが、メールをチェックしていたら、大量のメールの中に当選したメールが埋まっていました。(TεT;)
ポータル・サイトに寄せられている感想などはほとんど好評価ですね。
DVDを待って鑑賞することにしますかね・・・。
[DVDソフト] ボルベール <帰郷> コレクターズ・エディション
■ボルベール
■ペドロ・アルモドバル監督作品「麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション」
~おしまい~
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