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2005.08.20
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カテゴリ: 男の子3人
我が家の3人はネット大好きです。のめりこんでるわけではありませんが、検索エンジンを駆使して、自分たちの好きな分野についていろいろページを見ているようです。


…このオヤジの方がよっぽど中毒だ。(笑)


1号は日記を書いてます。もはや、プライベートになるので私もどんな内容を書いているのか知りません。一応、書いてはいけないこと、倫理上の問題については話をしておきましたが。
2号はフラッシュやネット上のゲームで遊んでいるようです。まあ、遊びですね。
3号は、実は陰に隠れてかなり小難しい評論とかを見ているような。いろんな視点からの戦略分析とか、戦術とかについて考えるのが好きなようです。
私の仕事関係の本を読んでやがるのはこいつでした。


禁止してある事は、勝手にソフトのダウンロードをする事。アダルトページを見てまわる事。掲示板への書き込み。です。

まあ、最初のふたつはわかっていただけると思います。アダルトページを隠れて見に行くのはいいんだけどさ。思春期の男の子なんだから、女の子に興味を持つのは当然です。ただ、何にひっかかるかわかんないから、って言うのと親としてアダルトページを禁止するのは一応義務だろうと(笑)そういうのは親に隠れて見てこそ意義がある。(爆)


掲示板への書き込みの禁止。





子どもたちにその理由を話しました。




まだ、中学生は子どもです。未熟者です。
どれだけ大人に近づいてる気がしても、まだまだ視界もせまく視線の届く距離も短い。大人への入り口にはいるけれど、大人ではないのですね。


ネットの世界は仮名の世界です。個人の特定は基本的にはできないという前提のもとで進行していきます。


言っちゃあなんですが、責任は所在しないんですよね。

ウソを書こうが、でたらめを書こうが、不快なことを書こうが、いざとなったら消えてしまえばいい。個人の特定をさせなければ、言いっぱなし書きっぱなしでも身に危険は及ばない。


そして、掲示板という場所にはそこの世界ができてしまいます。

最初は「へー」で済むでしょう。こんなことがあるんだ。知らなかった。



刺激には慣れていきます。より強い刺激を求めるのです。
そしてそれは、自分の中の「常識」や「良識」を変えていきます。
よい方に変わるならいいですよ。でも、それは期待していいものではありません。



1号に言いました。
「なあ、自殺サイトってどんな人が集まると思う?」
「自殺を考えてる人とか、興味がある人だよな。」
「そういう人たちが集まって話をしてたら、どういう事になるかわかるか?」
「自殺の話をするんだろ。」






自殺について考える事、実行する事が特別な事ではなくなってしまう。
だって、特別な事ではなく話が進むのですから。

薬物とかでもいっしょです。
大人が煙草を吸うのと、中高生が煙草を吸うのとでは明らかに意味が違います。健康上の問題などではありません。そんなもの、大人が吸ったって健康上には問題があるのですから。
それよりも、その行為自体が違法行為であるということが問題です。
普段行っている行動は、やがてそれは特別な事ではなくなってしまう。違法行為を「特別な事ではない」と考えてしまう可能性に問題があるのです。

「まあこれくらいなら」を見逃す為には、その「まあこれくらい」という基準が変わらない、と言う事が条件になります。
「前はこれくらいよかったから、もうちょっとこれくらいはかまわないだろう」
こうやって、エスカレートしていくのですよ。
煙草が違法行為であったはずが、それは普通の事になってしまったら。周囲に対して、自分が上に行くためにはそれ以上の行動を必要としてしまいます。
と、言う事は危険だってことですね。


万引きも同様。
盗む事に対して罪悪感をもたなくなったら、躊躇などしなくなります。




中学生程度の精神力で、これを抑える力などありません。
自分の意思、というのも生まれてるし、アイデンティティについても尊重すべき時期にはいります。だいたい、親が頭ごなしに「おまえの為にはこれがいいんだ」って言って、素直に反論もしないようでは社会に出てからおぼつきません。
それよりも、反論しない時点で親には自分の意思を伝えない事にしてるわけです。どうせ私の言う事なんか聞いてくれない、って思ってる可能性がある。

と言って、自分の意思を貫き通す力を持ってる中学生もそうはいないでしょう。夢はあるかもしれないけれど、まだ夢でしかない。
友達がよってたかっていろんな事を言ってれば、そうではない自分に不安になる。


自分のまわりにいる、彼氏ができた友達がみんなエッチをしてたら、それはもう特別な事とは感じなくなるでしょう。
繰り返しと積み重ねには、どんどん鈍感になっていくのです。普通ではないはずの事なのに、特別な事とは思わなくなる。


私は、この手をいろんなところで使います。
やり方も変えますけどね。一番なのは名前の呼び方でしょうか。
「ちゃん」づけで名前の方を冗談を含めて時々呼んでるうちに、最終的に名前呼び捨て、になります。
名前の呼び方って言うのは、対人関係上、非常に重要なんですよ。普段名前を呼び捨てにしてるのに、苗字をさん付けで呼んだら。とかね。


そして、特別なはずの事を、特別ではないものにしてしまう物が情報です。
名前で言えば、他にも大勢いる名前で呼び捨てにされてる人たち。
そんなの、おかしいでしょ。実は。本来、さん付けで呼ぶべきなのですから。しかし、耳から入ってくる情報はそれを特別な事とは思わせないほど繰り返し入ってくるのです。


そしてネットにはデマもふくめてうわさ程度のものから、夢物語までいろいろ存在しています。


中学生に取捨選択ができるか?

できるとは思わない。大人でも踊らされるんだから。


では隔離した方がいいのか?

そりゃ、先に延ばすだけだし隠れて見る事になるだけだ。



では、その判断方法を教えるしかありません。
必ず情報ソースは複数見ること。公的機関発表のものと、書面になったものを確認する事。出所と書き方によっても、印象が変わってきます。

しかし、掲示板を見ることはよくても、書き込みは禁止です。
そこに参加することによって、その中の空気にそまる速度が上がります。自分も負けまいとして、行動が変わります。
中高生くらいの年齢ならば、自分の意思を持つ事よりも、周囲より自分が遅れていると思わずにいられる事の方が大切な事なのです。それを自分の意思だと思ってしまうのですが。


今日、1号が明日の模擬試験に来て行く制服について話していました。

「どうしてシャツをズボンの外に出してたらいけないんだ?かっこ悪いのに」
「へー。おまえは明日、オフィシャルな場面に行くんじゃないのか?」
「まあ、そうだけど」
「シャツを出すのはオフィシャルな格好ではない、ということだ。オフィシャルな場所ではオフィシャルな格好が出来る事。社会人の第一歩だな。プライベートの時は、どんなかっこしていてもかまわないけどさ。」
「なるほど。でも、おとうさんのかっこうは、プライベートにしたってだらしなさすぎるぞ」

…悪かったな(汗)


大人の入り口にいる、って事は大人のふりをしてるって事なんだと思います。


ほんとに大人だったらさあ。

子どもの頃がよかったな、って言うんだよ(笑)
違法行為をしないかっこよさも知ってるんだよ。
オフィシャルな場所にオフィシャルな格好で立つ事もしってるんだよ。


中高生はまだまだガキ、だね(笑)












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最終更新日  2005.08.21 01:36:01
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