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2007.05.05
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カテゴリ: お仕事
すっげー単語があるんですねえ…

ということで、 由々さんのリクエストにお答えして、ネットカフェ難民について。


全く知らなかったわけではありませんが、一応Wikipediaでチェックしてきました。そんなにかけ離れていた訳ではありません。
「定住住所を持たず、24時間営業のネットカフェをプライベートの生活の場とする人々」という言い方でいいと思います。

これ、いわゆるお風呂の「健康ランド」の入場料が安かったら「健康ランド難民」になったのかもしれません。情報はネットではなくて、そこにあるテレビで手に入れる事になりますけど。

ほら、サラリーマンが終電に間に合わなくなって、ネットカフェで一夜を過ごすというパターンもあるようですけど、私が20代の頃は健康ランドでお泊り、ってのが一般的パターンでしたもん。だって、ネットカフェなんてなかったし。




さてさて、それでは。


24時間営業のお店ってのは、他にもいろいろありますけど、ネットカフェっていうのはきっと「生活」というものに近い環境を提供してくれるのでしょうね。ファミレス難民って聞いたことないし。
ただ、人それぞれ事情はあるでしょうけど、定住する住所を持たない、っていうのはやはり理想とする状況ではない、という事は言えるでしょう。たとえばネットカフェがいわゆる風営法の対象にされてしまい、夜間の営業が禁止されてしまったら、いきなり使えなくなるわけです。





問題はですね。
「ネットカフェ難民」っていう単語だと思うんです。
言葉ってのは力を持ちます。名前がついたら、市民権を得るんです。


自分の家を持たない、という点では以前から「ホームレス」という単語があります。
私たちが子供の頃は、仕事をしてようがしてなかろうが「浮浪者」という一言で片付けられていました。


ネットカフェ、という24時間営業のお店が利用できるから、この名前になりましたけど、無かったら?
しかし、名前がついているから、これはこれで新しい市民権を得るんです。


フリーター、フリーアルバイターも同じ流れです。
名前が市民権を得てしまったら、自分が名乗るときに気後れがないんです。
気後れする、という事に気がつくまで気後れしない。





私の経験です。



21歳のフリーターには「焦り」がありません。まだ、自分の人生と将来がなんとかなりそうな気配を持っています。たとえ、自分の未来の為に何かをしているわけではなくても、運命が自分にほほえみかけてくれそうな気がしています。

が。

25歳の自分を想像できるようになると、焦りが出始めます。
25歳の自分が想像できるようになるのが22歳だったり、19歳だったり、それは人それぞれですけど、25歳の自分をイメージする事がまずスタートになる事が多いようです。


それは何か。




正社員のサラリーマンっていうのは、夢の無い仕事に見えるかもしれません。



でも、それはね。

サラリーマンを真剣にやってないから、そんな事を思うんです。

あなた、日本中にこれだけたくさんのサラリーマンがいるんですよ。
そりゃ確かにつまんない、って思ってる人もたくさんいるかもしれません。
でも、それは人それぞれなんです。
夢をかなえミュージシャンになったけれど「つまらない」って思ってる人もいるかもしれない。

サラリーマンもね、真剣にやるとかなり難易度が高くて、達成感を得る事ができる職業です。そりゃ爆発的に収入がある、とかそんなんじゃないけどさ。



夢とかやりたい仕事とか、って言うのは結局自分次第なんです。


中には「ネットカフェで暮らすこの人生が私の理想」って言い切る人がいたっていい。
サラリーマンの人生を全うする、って人がいたっていいんです。
それは、自分自身が言い切って後悔しなければ、他人がとやかく言うことではありません。

サラリーマンもネットカフェ難民も、割と周囲からいろいろ言われる生きかただけどね(笑)


サラリーマンは「つまらない大人」の代表みたいに言われる事、多いからな。


圧倒的に人数が多いんだから、おもしろいやつもつまんねえやつもいるんだよ。
集団に名前をつけて、個人を見えなくしてしまっても、実際には集団は個人の集まり。
ひとりひとりに、個性と人生はついてまわるのだ。





人間のスキルっていうのは、断片的に蓄積されます。
体系的に学べるのは、学校に行ってる間だけでしょう。それ以降は、さまざまな経験や、積み上げた学習が自分の中にたまっていきます。
それらが、ある日つながって「力」として発揮されるのです。


「力」として発揮されるまで、長い目で自分を待てるか。
今、実感できなくても力をためているんだ、と信じることができるか。
自分の力を客観視できるか?
自分の未来の絵を描けるか?

もっと言えば、今、自分の未来の絵が描けなくても、描けるようになった時のために、自分を磨いているか?
真剣にやる物事は、決して無駄にはならない。
たとえば、小さな店の小さな棚をひとつひとつ拭く作業だって、蓄積される力になる。


自分のやりたい事がみつからないからと言って、その自分の時間を無駄に使ってはいないか?

二十歳から25歳まで、5年間。
その5年間をもう一度やると30歳。

30歳を「まだ若い」って言うのは、30歳をはるかに超えた人なんです。
10代、20代から見れば、30代は若くない。

でもね。30歳より後の方が、人生の中では長いんです。




配偶者をみつけた時。

ま、恋をした時、ってことです。
(恋はするものではなく、しちゃうものです)

好きな人といっしょに暮らしたい、ってすごく大きな欲望で、幸せを得られることですよね。

将来的にずっと、かどうかはともかくとして(笑)





自分がネットカフェ難民だったら、二人の将来を描けますか?
これがね、フリーターやネットカフェ難民の一番わかりやすい問題部分だと思う。





















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最終更新日  2007.05.05 18:39:38
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