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カテゴリ: アートギャラリー

『『洋酒天国』とその時代』\2,520/『柳原良平のごきげん紙工作』\1,260/『NHK てれび絵本 DVD えほん寄席 愉快痛快の巻』\1,969/横浜開港150周年記念限定品【角瓶復刻版 柳原良平デザインカートンパック】『サントリーウイスキー角瓶43度<復刻版>』\1,700/送料無料『トリス ブラック640ml 37°』1ケース(12本) \8,904


山口瞳さん、サントリー、トリスおじさん。
そうくると、柳原良平さんですね。



父がファンだと知らない時に私は
なんとなく 柳原良平 さんのイラストが好きになっていた。
そして、ずっと「そうだった」ことを話してない。

父が『洋酒天国』の愛読者であったこと。

きっとお小遣いから、やりくりして
お酒を楽しんで、おしゃれもして
これを手にいれたのでしょう。



『まほうつかいのでし』\1,260/『おうちのともだち』\945/『やさいだいすき』\945


結婚するまでの間、父親代わりで
下の兄弟の面倒を見て来た父だけに
多くを語らず、時々、子供みたいに
無邪気に楽しんでいる姿や美声で
ご機嫌に歌を聴かせてくれたことを思い出す。

家でカクテルを作る時も、果実酒を作る時も

梅酒は、プロのバーテンからも要望があった。

母が、父はクラシックも詳しくて音楽を学んだワケでなく
独学で吸収して、作曲家や歴史、楽曲もイントロ当てが
出来るくらい知識豊富で楽しかったそうだ。
それで、リーゼンドで靴はいつもブランドでピカピカ。

日本画家になりたくて、結婚する頃に習いにいってたそうだ。

幼稚園の頃、父と1つの時計を描いて
あまりにデッサンが上手くて驚いたこと。
そして、ちょっぴり悔しかったこと。
あの夏休みは忘れられないのです。
今だ父を越えられないでいます。
もう越えられないでしょう。


柳原良平(ヤナギハラリョウヘイ)
1931年、東京生まれ。1954年に京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)を卒業し、壽屋(現・サントリー)宣伝部に入社。開高健や山口瞳らとともにキャラクター「アンクル・トリス」をテレビCMに登場させ、国民的な人気を集め毎日デザイン賞、電通賞などを受賞。1959年からフリーとなり、船や港のイラストを中心に、絵本、装丁、グラフィックデザイン、アニメーションなど各方面で活躍。1990年に運輸省交通文化賞受賞



by.U^エ^U



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最終更新日  2009.05.28 10:17:28
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