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ツール・ド・フランス2016
2016.07.01
ブルホーンバーが流行らない理由
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ロードバイクのグリップポジション(上から凸の部分を握りながら)でのブレーキは、力が必要で下りなどでは難儀するところであります。男性の方でも、六甲山を下る時には、恐怖心を抱えながら降りてくると思います。ましてや、女性とか握力の無い方にとっては、恐怖以外の何者でもありません。
ドロップハンドルでは下ハンを使えばしっかりとしたブレーキをかけることができます。しかし、下ハンの前傾姿勢が平地と比べたなら半端無くきつく、怖くて下ハンを握ることができないでいる初心者の方は、結構多いと思います。
そのような方の中には、すでに下ハンを握ることを放棄している方も見受けられるのです。それほどに、難しい姿勢と言わざるを得ません。
それなら、クロスロードのようなフラットバーハンドルにしてしまえば良いはずなのですが?おかしなことに、それでは、どうもロードバイクには見えないみたいです。
ただただ、「あの曲がったハンドルの自転車ください。」という注文が多いのです。
下ハンを握らないのであれば、ブルホーンバーという別の手もあります。牛の角のように前上がりになっているハンドルです。ポジションもロード(巡航姿勢)とほとんど変わりなく、そこそこの前傾もしっかりと取れるし、サイクリングでは問題無くドロップハンドルに付いて行けるでしょう。ブレーキレバーもしっかりと握れて、きちっと制動します。それに付けるSTIというブレーキ&シフトレバーも、ロードバイクと同じ部品を付けることができるのです。ブルホーンバーは、あまり知名度は高くなく、知る人は知るような部品なので、街中でもほとんど見ることはありません。
機能的には、まったくドロップハンドルに劣ることの無い、仕様に仕上げることができます。
ただこれも「こんなの見たことも無い。かっこ悪いから、あのドロップハンドルの自転車をください。」と言われそうです(困)
結局見た目なのかも知れません。ドロップハンドルという形がシンボル化してしまって、そうでないと「ロードバイクじゃない。」みたいなところまで行ってしまっているのでしょう。
現代人は何がしたいのか、良く分からなくなる時がある店長でした。
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Last updated 2016.07.01 10:18:14
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