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何げにをつけたら「Q様!3時間スペシャル」が。Q様!レギュラー達が1月に漢字検定を受けたようでその勉強ぶりと結果発表をしてました。2級は青木さやか、小倉優子、アンタッチャブル、ロバートなど・・青木さやかは165点でみごと合格小倉優子は137点て不合格だったけど、最初はほとんど点数が取れなかったらしいから大躍進だね。番組の中でボクサーのプロテストに合格した根性の持ち主ロバート山本は129点。その他の人は点数発表しなかったから、合格点に遠かったんだろうね~。そう簡単に合格してもらっちゃ困るんです。だって私は2度落ちたんですもん。娘にも「受験料の4000円もったいなぁ~」と突っ込まれました。準一級になると格段にレベルが上がるのです。挑戦者も有名大出のアナウンサー、小島よしお、クイズの常連、麻木久仁子など。このレベルになると「一日5、6時間も勉強した・・」「移動時間も全て勉強した!」と努力を隠しません。それくらいタレントという不規則な時間の中必死に勉強したんです。そうしないと合格しない。麻木さんは185点と見事な点数。有賀さつきも合格でした。大木アナは3回目の挑戦で合格!小島君も自信あったみたいだけど、153点で惜しい・・きっと細かい、止める、はねる・・なんて厳しく採点されたんだろう。そして・・・一級これは・・・もう「神の領域」ですね。見たことない漢字ばかり出てきます。宮崎美子、カラテカ矢部君・・そして南海の山ちゃん。(あれ山ちゃんって知的キャラだっけ?)電波少年でケイコ先生と東大に向けて頑張ったり、モンゴルとかどっかの言葉を一から覚えて漫才したり、気象予報士にも合格した矢部君の記憶力は証明済み・・・彼の本棚はビックリでした。漢検対策の辞典や、問題集がびっしり。もともとの資質以上に努力家なんですね。結果は・・宮崎さんが151点でかなり惜しい!矢部君は104点でした。 あれっ?山ちゃんは・・??というわけで、また「にわか」にやる気が出てきました。(笑)準一級の問題集一冊しか持ってないのですが(せこっ)これがボロボロになるように勉強します。受験料・・・7000円だったかなぁ。ほんとに自信が持ててからじゃないと懐にイタイからね~。また番組でも挑戦し続けてほしいな。楽しみです。
2009.03.23
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漢字検定の準一級。調べれば調べるほど、高いハードルであると実感!誰かがブログで言ってました・・・「準一級以上はオタクの領域!」確かにそうです、言えてます!(爆)この半月ばかり、ムラはあるけど毎日勉強してますが、最初はただ模擬問題ばかり繰り返していて「80点取れるようになった!」と喜んでましたが結局、それ以後は80点台どまりです。合格を目指すなんて10年早いか??いろんな人のブログを読んで、いかに自分が甘いか判りました。一番少ない人でも3册、ほとんどの人がたくさんの問題集、内容の高い辞典などを準備して熱心に勉強されてるんですね。私はと言えば・・・持ってる問題集は1冊だけ。(汗)しかも・・・680円と、ネットで見たどの問題集よりもはるかに安い。これってどうなの??安いから信用できないわけではないけど、ほんとに合格を目指すなら、実際の出題形式により近いもので勉強し、複数の問題集をこなして、穴のないようにしないといけないようだ。準一級になると知らなかった字、読めない字、意味の判らない四文字熟語を調べても国語辞典に載ってないことがたくさんあるのです。とはいえ、私の辞典は30年前の中学入学時に買ったものだからしょうがないか・・・国語辞典も近々より内容の多いものを買わなくちゃいけないみたい。たった680円の問題集だけど、しばらくはこれと仲良くします。「表外の読み」っていうのがあるんですが、例えば「誘」なら「いざな(う)」「邪」なら「よこしま」と読むのですが字の表情のようなものを感じられて、結構おもしろいのです。最初は一つも判らなかった「故事・成語・諺」は、意味をちゃんと調べると「なるほど~」と感心することも多く楽しくなってきました。今は、「あっこれは聞いたことあるな」「これは比較的簡単な字だな」っというあたりから、一つずつ覚えていこうと思います。
2008.02.27
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「鬱」という字が書けるようになりました!よく見る字なのに、なんでこんなに複雑なんでしょ!?私は随分前に「漢字検定2級」を取ったんです。事務職でもないので、年々字は下手クソになるし書けたはずの字が書けなくなってるし、適当に書いてたけど、実は間違って書いてたなんて字が結構あったり・・・で、当時、中学生だった娘を上手く巻き込んで「勉強好きにできないかなぁ~」なんて下心も有りでした。2級程度だとほんと日常生活で使うような基本的レベルなんだけど書き取りは苦労しましたね~1回目は4000円も出して落ちてしまいました。(-_-;)合格したのは2回目です。で・・・しばらくして「準1級」の問題集は買ってはいたんですが・・・?????って字ばっかりで最初は30点しか取れませんでした。(爆)200点満点ですよ。このところ・・・パソコンが調子悪くて画面が暗くなって、使えない日は全く使えません・・なので、することがなくて、また問題集を引っ張り出して勉強始めました。『杜撰』という字もやっと頭にインプット。誤魔化しは止めて、厳しく自己採点してます。やっと80点取れるようになりました。(笑)(笑)150~160点 取れないと合格できません。道はまだまだ遠いですね・・・^^
2008.01.30
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映画「地下鉄(メトロ)に乗って」を見た。堤真一演じる主人公の不倫の相手、みち子役なのだけど岡本綾ちゃんが結構好きです。透き通るような白い肌・・ぷくっと健康そうなほっぺ。娘が「引退したんじゃないっけ?」と言うのだけどあの ○らしの獅童のスキャンダルに巻き込まれてしまって精神的にまいってしまったんじゃないのかな~。きっと戻ってくれると思う。一時的な休養と思いたい。メトロに乗って過去に遡り、疎ましく思っている父の愛情、父の生き様に出会います。あっ・・浅田次郎なんだぁ・・原作今度読んでみよう。父役の大沢たかおさんもやっぱりいいなぁ。もう40歳近いのに、出征のシーンの彼は切なく清々しい。誰かのコメントの「キムタクのことを言うように、常磐貴子も何を演じても常盤貴子だわっ!」に妙に納得してしまいました。
2007.10.24
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京橋家は「隠し事のない家族」がモットー。「自分がどこで仕込まれたのか?」等ということがオープンに食卓で話される。娘は「近所のホテル」で息子はなぜか「冷蔵庫の前」である・・^^; 前半、高校生が公園でのんびりとたばこを吸い制服を着たままでホテルに入る中途半端になってしまったセックスに「ドンマイ」等と女の子がさらっと慰め、「バイアグラでも買う?」なんて言っちゃうシーンにちょっとイライラしてしまったぁ~なにせ我が娘がそんな年頃なもので~(; ̄ー ̄川「こんなシーン堂々とやんないでよね!」なんてね。どんなにあがいても、家族は選べない・・・大人になり、子どもも大きく成長した年になっても人ってやっぱり「自分は親に愛されてきたの?」っていう疑問を持ち続けるものなのだぁ。
2007.02.20
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近所のレンタル店には1本しか置いてないらしくやっと順番回ってきた~って感じです。アンはまだ23歳なのに、6歳と4歳の子どもがいるのに余命2か月の宣告を受けます。2か月なんて、余りにも短か過ぎます。アンはショックを受けながらも、10のことをメモします。★まずは娘達に毎日「愛してる」と言うこと。今、現実問題として娘とぎくしゃくしているため、最初からやられてしまった感じです。【>
2007.02.17
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やっぱり向田さんの作品は、登場人物が身近に思えて「うん、うん」と、うなづける場面が多くて自然に見れますね~。「阿修羅」という意味を知ってみると随分、大胆なタイトルだなぁ~と思ってしまうけど男といういきものがもっと、賢く信頼できるものなら阿修羅にもならずにすむのに~とも思いますね。^^; 浮気相手と間違えて、妻に電話してしまう夫。妻と浮気相手に同じコートを買ってプレゼントするなどほんとにもう! 男っていうのはぁ・・姉妹で結束するシーン、お餅を皆で鏡割りするシーン白菜を漬けるシーン・・姉妹っていいなぁ~と思いました。姉妹どころが、誰一人もなく一人っ子な娘はやはり可愛そうかな・・・などど思いますね。足のかかとが荒れているのは男っ気のない生活の証明うははっ・・なるほど、そうかもしれない。私のかかとはどうなんでしょう・・・むしろ平凡に結婚生活をしてた30代の始め頃がすごく荒れていたような気がするわぁ。^^元旦那を男として意識してなかった?のかも。
2007.02.12
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あまりにも衝撃的な事件からもう今年で10年になるんだ・・少年は3年前に成人し、少年院を退院し社会復帰の道を歩み出しました。もちろん「冤罪説」も強く残ったままで、「少年法」の下、刑期ではなく、治療を終えて社会復帰したのです。人の命を奪った理由が、仮に抑えきれない憎しみだったとしても決して許されることではないのに、快楽や実験として殺害を繰り返したとされています。遺体を切断し、学校の校門に『挑戦状』とともに放置。その一連の行動を思うだけでも、おぞましく理解に苦しみます。本を読めば「なぜ少年がこんな残虐性を持ったのか?」「子育てに何か問題があったのだろうか?」答えがあるのかもしれないと思いましたが、父親はしっかりと育児に参加し、母は専業主婦で普通以上に子育てに真剣に取り組んでいたと受け取れました。3人兄弟の長男だから、「厳しかったかもしれない」という思いもあるかもしれませんが、それだってまったく当たり前のことです。本が出るまで、少年と両親の面会は2回程しかできていなく、ご両親は、自分の子どもがそんな事件を起こすなどということは、未だ信じる事ができず「冤罪」ではないか?という思いも捨てきれない中での出版です。しかし・・・猫を捕まえ殺し解剖していた・・ということは事実のようです。やはり、日々育っていく「残虐性」「性癖」みたいなものになぜもっと早く周囲が気付き、対処をしなかったのかということが悔やまれます。誰の心の中にも、同じ様な残虐性の小さな芽があるんではないか?性癖も趣味も、それぞれが秘められた奥底にあるものではないだろうか・・・それが蓄積されたり、ある時 衝動的に爆発したりする可能性は誰にもといったら乱暴だけど人の精神の奥底にあるものなのかもしれない。
2007.01.09
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樋口一葉、木村曙の伝記。群さんのエッセイは、好きでよく読んでるのだけど今回もバタバタと時間のない時に図書館に行き、群さんの作品が置いてあるコーナーに行って「まだ読んでないやつ・・」と思って手にしたのがこれです。樋口一葉絡みのエッセイかと思ったらそうではない。なら一葉が好きで、彼女が文壇で評価されるまでも追ったものかと思い読み進めていくけど、どこまでもお金に苦労する話が延々と続くのだ・・・一葉の両親は田舎から駆け落ちして東京に出てきて一生懸命働き「金」で士族という立場を買ったのだという。「士族の名に恥じぬように」というのが母の口癖。しかし裕福だったのは10歳頃までで、父親が広げた商売で失敗したり、兄が結核で急逝し、力を落とした父も亡くなり、とたんに貧困に陥る。成績優秀で本が何より好きだった一葉も、「女に学問はいらない」という頑なな母の反対で上の学校(当時の学制で小学校高学年かな?)には行けなかった。生前の父の計らいで上流階級の子女達が通う「区の会」に通えるようになるが、そこではやはり立場の違いは歴然で屈辱感や疎外感を味わう日々。明治になり自由な空気の中、一葉と年の変わらない木村曙などが小説を発表し脚光を浴び、ライバル心燃やす。いや、ライバル心と言うより書いたもので評価を受けなければ母と自分と妹の女三人の生活が逼迫していくのだ。古い着物を縫い直し、接ぎ合わせが見えないように羽織を着て、妹は縫い物、内職の毎日。そんな中でも母の「士族だから」の考えは変わらず、妹が外で売り子などをして働くことはどこまでも反対していた。そのくせ「なんでこんな生活をしているのだろう。あなたがしっかりしないから!」と一葉を責める母。年齢はまだ50歳くらいだろうか?今なら「あなたが働きなさいよ!!」と言いたいところだが、明治の時代・・50歳はもう老人なのかもしれない・・・いつもいつもお金に困り、知り合い知人に借金をし、着物を質に入れ、何とか利息を払うような自転車操業の毎日。なんだか読んでいて辛くなってしまう。必要に応じて鍋釜まで隣の家に借りに行く、人と人との繋がりがまだ暖かい時代だったと思う。借金は恥という感覚は今とは少し違うようだ。金のある者が困っている者に貸すことは「人徳」という考えなのだろう。さてそろそろ私の知っている「たけくらべ」や「にごりえ」が出てくるのか?と思うが・・・延々と貧しい生活の話なのだ・・・やっと脚光を浴びるようになったかと思うと、わずか1年あまりで肺結核に倒れる。まだ24歳だ。この時代の話を読んだりしていると、未来ある若者が儚く命を奪われるのものは結核だ。一葉の兄も結核だった。なんとも切なくやりきれない気持ちになってしまう。お札の肖像にもなり、なかなか美人な印象を持っていたけど、こんなにも苦しい裏側だったのかと初めて知った。そして時代だとか女だからとか、そんなことにとらわれずに生きてる今がとても大事に思えました。
2006.12.15
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