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今日は衆議院議員会館に行って来ました。
住宅問題の勉強会で、湯浅誠さんのお話しがあり、内容は重い内容ではありますが 現場から叩き上げた理論は大変明快で ある意味ここちよい位でした。
私は一年程前に湯浅さんお講演会を聴いたことがありますが、その時よりコトバが更にあか抜けて明快になっておられるように感じました。
行政の制度がそれぞれ縦割りシステムで、部署ごとに分かれており、「連携します」という言い方は実は自分の部署の持ち分を決して手放さないということの表明であったりするとうかがい、笑ってしまいました。
今の社会は昨日まで普通に働いていた人でも、都会ではあっという間にホームレスになる時代だということ、あらためて認識し、現実の問題を動かそうとすると、どうしても住宅の問題がネックになること、住宅を失うことがイコール市民権を失うという深刻な現実浮かび上がりました。
住宅を押さえることで、人は簡単にコントロールされる。
今まで隠れていた住宅問題の裏が明るみに出てきました。
そのあと、塩崎賢明教授から、住宅問題の歴史が指摘されました。
戦後の420万戸の住宅不足から住宅問題が出発しましたが、景気浮揚策の手段として位置づけられ、国民の生活基盤という観点は抜きであったとのご指摘でした。
何を隠そうこの私は(笑)名古屋の市民住宅の一室で出生しているので(産婆さんが部屋まで来てくれた)、公共の住宅政策はみずからの出生に関わることとして、なぜかとても興味深く聞き入ってしまうのでした。
会場には中高年が多くいらしていて、自分や仲間の賃貸状況がいつどうなるか分からないという不安が伝わってきました。
本当の意味で戦後最大の日本人お生き方が問われる時が来たと感じます。個人主義や自己中心では、もうこの都会生活を支えることは出来ません。
崩壊し、あたらしい何かが生まれなければなりません。
余談ですが、ビックイシューの最近号に、手塚治虫さんのお嬢さんと赤塚不二夫さんのお嬢さんの対談がでていて、住宅問題に関する記事もいっぱい出ていて、充実していました。この号は表紙にアトムとバカボンが出てます。
街で見かけたら買って下さい(笑)。