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2004.04.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
中小企業を支援するということでITを活用した経営改善の提案などを仕事として行っています。

しかし、全国を講演などで回っていると、IT導入以前にもっと深刻な状況に陥っている中小企業は多いということに気づきました。

『廃業できるならまだ良い方ですよ。』

これは関西の経営者から聞いた声です。
多額の借金があると廃業もできないということです。製造業などでは設備投資金額の回収のために仕事は無いが廃業もできないという企業も多いと聞きます。

取引先からは、無理な要求ばかり来る。と嘆いている経営者の方々も多い。中国などと競争しているコスト競争で勝てるはずがない。

たしかにそうかもしれません。

ただ、大手企業も中小企業イジメをやっている訳でなく、彼らの声を聞くと、いろいろとニーズが見えてきます。
細かい部分の調整は中国ではダメだ。急ぎの仕事は日本の会社じゃないと・・・新製品については現場の意見を聞きたいので日本の企業と付き合いたい。しかし、今までのような何も考えずに仕事をするというスタンスでは困る。下請けでは無く、協力会社になって欲しいなどという声もきくことがある。



日産はこのような要求を取引会社に要求してV字回復をした。

当社の付き合っている会社も、単純に値引きだけを求めてくる会社と、提案を要求してくる会社がある。
当然、業績は後者が良い。

これがわかっていない会社は、単純に外部発注をコストと考えている。

自社のことしか考えられない会社は、ビジネスのステージから去る時代になってきている。

そろそろ気づいても良いのではないかと思いますが、古い体質の大企業の腰は重いように感じます。





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Last updated  2004.05.02 20:40:18


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