2004年02月24日
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今日は朝から出掛けっぱなし。

(そういえば今日いきなりプーチンが現職首相解任しちゃうし)
さらには在留邦人がトラブルに巻き込まれるケースが増えていて、
モスクワ、ちょっと用心しろよ、てな感じです。

なので、外出はもっぱらタクシーか同行者などの私有車両になっている。
これは、お金持ちっぽいことでも何でもない。
身の安全を守るための必要手段。
現在は大使館からも注意情報が出ている。


『「こわい」「なんかいやだ」と思ったら乗らない・行かない』
これだけでも立派な危機管理だ。

こういうことって、表面だけとらえると「すごいゼイタク」と誤解されそうだが、
外国人(日本人)というだけで見知らぬ人から狙われる海外から見たら、
好きなときに一人でバスや電車で買い物に行ける日本のほうが、ずーっとゼイタクなんだけどな。

今日はランチでおいしいイタ飯を食べる。
何度も来ている店なのだが、リゾットも美味しいことが判明!
リゾット、パスタ、ピザをシェアし、炭酸水に食後のカプチーノ。
どれも大満足の味でワリカンしても1000円いかない…。
モスクワでは珍しい、コストパフォーマンスのよいお店。
ピーク時は混んでいるのが唯一の欠点。


そして、午後はピアノのレッスン。
後期授業が始まったばかりだからか、やたら人口密度の高い音楽院校内。
狭い廊下をいろいろな楽器を抱えて往来する生徒達。
叶姉妹のような胸開きドレスを着て歩く声楽科のお姉さんもいれば、
廊下の隅でオーボエのリードを削ってる人がいたり。

彼の指揮だと思わず笑っちゃったりしそう…。
高校生の頃は特に、ささいなことで笑い転げて合奏練習止める人必ずいたもんなー。

今日は新曲を3つ。
メンデルスゾーン2曲とプロコフィエフが1曲。
どれも美しい曲で(うまく弾ければの話)自分の好み。
教授は、今後大好きなベートーヴェンソナタも考えてくれているようだ。
なんか楽しみー。難しいけどさ。
ここ数日、気分はすっかり『のだめ』(カンペキにハマっている…)
マンガに出てきたラフマニノフの2番、モスクワにいる間に弾けるようになりたいな…。
でも、指が届かない&回せないところ多すぎ。
ラフマニノフの手が大きかったという話は、譜読みすればするほど痛感。

でも、音楽院でも大学寮内のドロボーは日常茶飯事なんだって。
ピアノは盗まれることはないだろうけど(ロシアならありそうだが)
持ち運べる楽器の人はコワいよねー。
もっと治安よく安心して練習に打ち込める環境が整って、
才能ある生徒や教授陣が活躍できる場がもっと増えたなら、
芸術に関してはロシアは世界に敵なしなんじゃないかと思う。





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最終更新日  2004年02月25日 19時24分04秒
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