Alice In Eutopia
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目次 ・上達の技術 ・メガ! 巨大技術の現場へ、ゴー ・スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? ・昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか ・新種の冒険 びっくり生きもの100種の図鑑努力の最適化「上達の技術」http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2011/06/post-032c.html2011.06.13:「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」より『伸び悩みを打ち破るために、目標を正しく設定することが大切だという。よい目標は「自己ベストを更新」になり、よくない目標は「○○大会で一位」になる。なぜなら、自分のベストはコントロールできるが、他の選手はコントロールできないから。』なるほど。たしかに。やってみよう。これ、個人だけでなく会社やチームなどの組織や国などにもあてはめることはできないだろうか?メガ! 成毛眞著 巨大な技術 探検リポート :2015年4月1日:日本経済新聞http://www.nikkei.com/article/DGXKZO85133230R00C15A4NNK001/メガ! 巨大技術の現場へ、ゴー [著]成毛眞 :2015年04月12日:朝日新聞社http://book.asahi.com/reviews/column/2015041200017.htmlすごい。誰かがこういう仕事をしていると考えると、不思議な感じがする。身近にそういう人がいないから現実感が無いというか。でも実際にいることをこの本で身近に感じられるんだろう。また、NHKの番組「探検バクモン」でも色々な施設をのぞき見できる。http://www.nhk.or.jp/bakumon/いろんな施設があるんだなと毎回面白い。それにしても、「新幹線総合司令所」か・・・なんてカッコいい名前なんだwスポーツ遺伝子は勝者を決めるか? デイヴィッド・エプスタイン著 生身の人間、環境・努力・運も http://www.nikkei.com/article/DGXDZO78093230X01C14A0NNK001/2014年10月8日:日本経済新聞へー。面白い。タイトルの回答は書評で明かされている。以前、テレビで魔裟斗さんが南米あたりにいる、有名な在野のマラソンランナーを尋ねる番組を見た。その人が住んでいる場所は物凄く険しい山で、水を汲むためにいつも険しい岩山を上り下りしていた。それが驚異的な脚力のもとになっていたという。魔裟斗さんが水汲みをしてみると、その筋力をもってしてもキツイと漏らしていた。遺伝的に優れていなくても、環境が厳しければトップレベルの身体になれるのかもね。また、同じ場所、同じ練習メニューで練習しても頭角を現す人がいる。自分がしていた部活にもそういう人がいた。そういう人が何か遺伝的に優れているんだろうなと思う。たとえば、最近話題の桐生選手も、股関節が他の選手と比べて格段に柔らかいとテレビで分析されていた。『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』 大塚ひかり著http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20150413-OYT8T50277.html2015年04月20日:読売新聞昔々ある所に住んでいたお爺さんやお婆さんは幸せだったのか?昔話にもあった現代と変わらぬ“高齢者問題”http://ddnavi.com/news/235830/2015.4.19:ダ・ヴィンチニュース結局、なぜお爺さんとお婆さんがよく出てくるんだろう。語り部に老人が多かったから、自らを投影したのだろうか?昔の物知りといえば老人のイメージがあるし。でも、海外の童話だとあまり老人が出てくる話は聞かない気がする。若い少年少女のイメージ。あ、でもピノキオとかはおじいさんがメイン級のキャラだな。うーん。質問サイトでも似たような疑問を見かける。http://okwave.jp/qa/q1358658.htmlここにもいろいろ意見がある。辞書で調べてみた。『昔話には、語りの条件を具備し、語りを継承する「語り婆(ばば)さ・語り爺(じじ)さ」がいる。いわゆる語り手である。日本の各地には、語りを数多く継承する語り手が存在し、古老とよばれ、人々から尊敬された。語り手は、共同体のなかの、重きを置かれる家筋や家系の出自であった。語り手は、きわめて記憶力がよく、共同体の過去に通じ、とりわけ祭祀(さいし)や農事にかかわる伝承に富む人々であった。百話クラスの語り手のなかには、生涯にわたり文字を必要としなかった媼(おうな)も存在する。」https://kotobank.jp/word/%E6%98%94%E8%A9%B1-140261語り手は、老人が基本だったみたい。でも、なぜ日本の昔話には老人が多数出てくるのかの理由はわかんない。今でいう3,40代ぐらいの夫婦が主人公の親であってもいいのに。新種の冒険―びっくり生きもの100種の図鑑 [著]クエンティン・ウィーラー、サラ・ペナクhttp://book.asahi.com/reviews/reviewer/2015032900014.html2015年03月29日:朝日新聞社『新種の冒険 びっくり生きもの100種の図鑑』http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20150323-OYT8T50088.html2015年03月30日:読売新聞「毎年、1万8000もの新種が報告されているという。」数に驚く。せいぜい1年に50種ぐらいかと思ってた。そういや以前なにかの本で、地球に生命が生まれてから絶滅した生物の総数を見た記憶がある。どのくらいだったか思い出せないので、ネットで総数を調べてみた。すると、WWF(世界自然保護基金)のウェブサイトによると、「地球上に発生した生物の90%~99%が絶滅したといわれています。その種数は、50億種から500億種にものぼると推定されています。」http://www.wwf.or.jp/activities/2009/09/614514.htmlとんでもない数だったwでは、今はどのくらいの数の生物がいるのだろう。環境省のウェブサイトによると、「世界で確認されている生物の種の総数は約175万種であり、まだ知られていない生物も含めた地球上の総種数を500万~3,000万種とすれば、6~35%しか確認されておらず、世界の野生生物は依然として未知の部分が大きいと言えるでしょう。」https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h25/html/hj13020201.htmlへ~。テレビ番組でいろんな動物を見てきたけど、まだまだ驚くような生物がいる。事典などで、なんじゃこの凄いヤツと思うことが多い。もっと変なヤツがいるんだろうなと思うとちょっとワクワクする。ちなみに、ブラウザのブックマークで「新種」を検索すると、結構ブクマしていた。米粒サイズの新種カメレオン画像集【体長3センチ】http://matome.naver.jp/odai/2132935423474550601黄金の毛持つ新種ザル、コンゴの森林で発見http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1300A_T10C12A9000000/新種・凶悪なハチの王・黒き悪魔 その名はメガララ・ガルーダhttp://matome.naver.jp/odai/2141721923900764101すごいなぁ。
2015.04.30