2017年08月06日
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テーマ: 3DCG作品(946)
カテゴリ: 図鑑


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第29回は、可変攻撃機VA-14です


VA-14は、飛行艇型の大型可変攻撃機である


可変攻撃機VA-14
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大型の叛乱軍機動兵器に対抗すべく開発されたVA-12(上)も、大きな改良がおこなわれてはいるものの、設計が古く運用が難しくなっていた
対大型機動兵器の用途としては、他の後発機体が機動性、近接戦闘性能を大きく向上させたことにより必要性は薄まってはいたが、飛行艇型であることでの水上での運用に強みがあり、更にバリエーションの哨戒機としての用途も作戦には欠かせないものとなっていた
このような背景から、後継機の開発が開始されたが、一般部隊への展開も考慮されていたため、エース専用機に与えられる100番台ではなく、二桁の通常形式番号を持つ機体として開発されることとなった
ただし、100番台のためのハンドレッド計画で蓄積された技術のフィードバックは十分に行われた



アタッカー(攻撃機形態)
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従来機VA-12と比較し、やや小ぶりな機体となっている
その特徴的な機体は、航空機形態での運動性能の向上を考慮されており、従来機同様、重力慣性制御デバイスも装備している
また、新たに垂直離着陸機能も追加され、場所を選ばない運用が可能になっている


デストロイド(空戦モード)
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飛行状態での戦闘のための形態である
大型ビーム砲は従来機の4門から2門に減ってはいるが、その出力、連射性能から、従来機の攻撃能力を大幅に超える内容になっている


デストロイド(陸戦モード)
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従来機同様人型ではないが、近接戦闘能力の向上を意識した設計になっている
この形態での運動性能は著しく上がっており、後方支援だけでなく、前線での戦闘にも十分対応できるようになった


バヨネット(銃剣)
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コクピット保護アーマー
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従来は、変形時にキャノピーの外側にアーマーを装備するのが通常であったが、より強固な透明素材の開発により、コクピット内部での展開になっている
また、このことでアーマーに各種センサーを取り付けることの制限がなくなり、バトロイド時の各種情報がより多く得ることができるようになった
後述の哨戒機仕様にもこの内容は有効である


哨戒機仕様 RVA-14
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大型ビーム砲を、高機能センサー内蔵大型ECMポッドに換装することで、哨戒機、電子戦機としての能力は大きく向上している


実戦試験機
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初号のロールアウト機は実戦試験機として、特別作戦部隊L.W.D.に試験配備された
この試験より得られたデータを基に改良がされ、順次各部隊へ展開する予定である


高機動大型機の導入は大きな戦力向上になると見込まれている







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最終更新日  2017年08月06日 07時00分16秒


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