残業人間の野遊び生活

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2006年11月09日
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カテゴリ: 登山
 昨日の続きで恐縮だが、実はGPSを買ったのは、パラグライダーの競技で使うため。

 あらかじめ、複数の目標地点の緯度経度データを大会主催者側のパソコンから選手のGPSに転送しておき、大会が始まったら、「こことこことここを飛んでぐるっと回って飛んで行けぇ!」という命令が出される(タスクと呼んでるが)。
 選手は飛び始めると、GPSとにらめっこしながら決められたコース通り空を飛んでランディングするのである。(実際はかなり自動化されているので、空中でGPSを操作することはそんなに無いが)
 そして飛び終わってから、選手のGPSからデータを抜き取り、パソコンで処理して、飛行距離、飛行時間、果ては順位までが、あらよっと出てくるシステムになっているのである。
 今やスカイスポーツは計器飛行の時代なのである。

 知っている人には既に当たり前の世界なのだが、知らない人には全く未知の世界。
 まさに俺がKAT-TUNをなんて読むのか分からないのと同じくらい、未知の世界だと思う。

 で、そのデータを地図ソフトに読み込ませて表示させると、こんな感じになる。

286 荒谷gps

 分かる人が見たら、しょぼいフライトであるのがばれてしまうので、恥ずかしいが、まあGPSとはこんな事も出来るということである。


 確かに、仮に遭難したら、無線や携帯電話を使ってGPSが示す座標を知らせて助けに来てもらう事も出来る。(実は先日の山上ヶ岳へは、無線機も俺は持って上がっていた。)

 が、俺の思いとしては、やっぱ基本は地図読みだろ、って思う。
 特に地図も持たずに3000m級の北アルプスを縦走している方々と何回も出会ってきたので、余計にそう思う。

 「すいません、今、私はどの辺りにいるんでしょう?」
 この質問が一番愕然とする。

 オトナのおもちゃは大人が使って初めて最高のおもちゃになるのである。
 もっと根本的な心構えや基本をしっかりしてから山に来なさい!

 と、俺も偉そうに人に言えるくらいのしっかりしたオトナになりたいものである。

 まだまだ俺も修行中なのである。

 先日、ハイキングでガスカートリッジを車ん中に忘れてひんしゅく買ったし・・・





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最終更新日  2006年11月10日 00時50分22秒
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